つれづれライブ日記


vol.465
2011. 6.29

6月29日 下北沢シェルター


2人ツアーの合間にブリっと、久しぶりのバンドトモフだっ!紅布ワンマン以来なのか?あのワンマン、面白かったなあ。たしか、異様に燃えたんだ!だから、この夜もそのつもりさ。頼むぜ東京~!

そしたらお客さんは、まだ平日7時過ぎなせいか平熱モードぽかったんで、一応「キレトモフ」してみた。



「なんだこら~!つまらんっ。帰るっ!」と日本の親父風に楽屋へ下がってみたら、ざわざわとトモフコール(「やれやれ、はいはい、、、」っつう感じ。)が始まってウキャキャっっと、ライブ再開。すまぬ、めんどくさくて。なんだか最初から実は楽しくて、ちょいといじってみたのだ。

この日は、マモル君に誘ってもらった。音いいね~、シェルター。マモル君バンドのリハ観てて音の良さにぶっ飛んだ。ベリータイト!「タイト」ってのは、ピシっと締まってるってことさ、、たぶん。「すごいね、まるでプライベーツみたい!」ってワケのわからないホメ言葉をしたら、岡本様は苦笑していた。PA君に「どうやってんの?」ってリサーチ。「いや、特に何も。バンドの出音がいいんです。」って言ってた。ワオ!

さて、バンドトモフ。オレらの出音もいいハズだっ!行け~!バンドでは初めて「今日に与えよ」をした。もう少しで『秒針』の曲もクリアだね。シェルター族は楽しげで素晴らしかった。ここはお互い、照れくさくならないね。なんでだろ。祭りのようだった。しっかしバンドはドカ~ンって行けて良いなあ。ひとりトモフで四苦八苦アパパパしてると、このドカ~ンの手放しドライブ感は最高だ。泳ぐ感じ。音の海をね。



2人ツアーで、ここんとこトモフ曲に馴染んでるハカマダ君はさすがにノビノビやっていたご様子。コーラスとかね、元気のいい金魚のようだった。ま、たぶん疲れ切ってる日々だと思うんだ、ハカマダ君は。でも疲れてると、ヤル事だけを「わぁぁぁあ~っ」ってヤルだけだから、意外とラクっしょ。よかった!

ハカマダ君のことばっかり書いてると、ツアー中に男同士な怪しい関係にでもなったのか?と言われるんで気をつけよ~。オオツカもクメムラもハルも絶好調でした。オオツカは痩せていた気がした。恋してるぜ、きっと。クメムラは手が長いんだぜ、知ってるか?ハルは、マモル君バンドのアンコールでギターソロぶいぶいやってたぜ。



オレはその次曲でドラムちょい叩き。



これ、5月末の岐阜バージョン。全部つながってるのだ。ムダな一日は無いっ!ひゃっほ~!

にぎやかな夜だった。ちっとも梅雨っぽくなかった。もう夏だよ、日本は。ど~しちゃったんだろ。ほぼ亜熱帯だよね。ゾウ、飼おう。