つれづれライブ日記

vol.467
2011. 7.16

７月１６日　仙台パークスクエア

仙台でバンドトモフ・ワンマン、遂に実現したよ。めでたい～！ひとりトモフでここ一年で何度か仙台に来てて、「次は是非バンドで！」って言われてたからね。オレもそう思ってたし。良かった。祝！

「六魂祭」ってゆうお祭りとガッツリ日程が重なった！今年初めてのお祭りらしいぜ。東北のいろんな祭りが仙台に集結なんだぞ！すごいよね、それ。「おおお、このご時世に効率的かも。グッドアイデア！」って、思ったけど、もう～いろいろ大変。ホテルも移動手段もパンパンだった。そりゃみんな集まるっしょ。仙台行きの新幹線の指定席は何日も前から売り切れで、生まれて初めて自由席ゲットのためにホームで列に並んだよ。貴族なのに。

東京駅ホーム。お？クメムラと合流。「これから、お盆とか正月にギュウギュウになってるニュースの、あれなのかねえ、、」ってイヤな種類のドキドキでいっぱい。列車が着いてドアが開いたら、ドドド～って「イス取りモード」なのかな、、やだよなあ、そうゆうの、、、オレ、ダメ。席をめがけて突進とか、、クメムラは？あたしもダメです～、、、ってゆう心配、ゴム用だった！ビヨ～ン。日本人は美しかった！誰も割り込みとかせず、並んでいた順に粛々（しゅくしゅく）と。おかげさまで二人掛け席にスポっと収まれた。ビューティフル・ジャパン！

でも、ラッキーなのは出発の駅から乗る人だけだった。上野、大宮、宇都宮、、って途中駅から乗るひとには、もう席が残ってなかったよ。連結部分のデッキは、まだマシなほうで、トイレの前とか自由席の間の通路にいるしかないの。ハードだよ。ちなみにハルは大宮からの乗車族でさ、「俺らの席、つめて３人で座れるぜ、みんなケツちっちゃいし。」と、提案したが、「いい、これで充分。」って、オレらが座ってるイスの肘掛けにチョコンと。かなり不憫な兄の図。しばらくして、座ってる足下のスペースが意外に良さそうってことに気づき、そこにトモフ収納。無事に兄は着席できまして、なによりでした。

仙台駅からのタクシーが目的地近くで全く動かなくなった。パークスクエアの隣が「六魂祭」のメイン会場だったのだっ！「すみません、降りて歩いてゆきます」と。ライブハウスの前は、すっごいヒト、ヒト、ヒト！コンビニも大行列。水買うのにも大苦労だった。やばいね～、これは。その日の深夜のニュースで、思いっきり運営の「読みのミス」が指摘されていた。ヒトが集まり過ぎて、予定してたパレードとか、ねぶたとか中止になっちゃったってさ。新幹線立ちっぱなしプラス、祭りも観れずって人、たくさんいたみたい。お年寄りも子供も。せつない～！

そんな屋外ですが、トモフワンマンは心地よい人数でございます。でもね、３ケタ行ったんだよ！すごいコトだよ！お客さん、お店さま、ありがと～！

ポン。照明が明る過ぎてちょいと照れて困った。オレの伝達ミスです。白ライト禁止ってハッキリ言うべきだったなあ。明るいと、観る方も照れるっしょ？次は気をつけます。もっとユルユルでワアァァァァ～っとね。ま、そのぶんビシビシ頑張ったから、これはこれで、「トモフ、初回は、ちゃんとしたライブをしたっ！」の巻。大汗ダクダク。ハルいわく、ここ最近ではベストな演奏だったんじゃん？って。お？そうだったのか、良かったあ。ホッとした。いいね、ちゃんとやるのもいいね。

あ！ポポちゃん（人気者のフクロウ）事件、思い出した！全然ちゃんとしてないじゃん！あの変身を再現してたんだった。しかも、かなりの精度で。なのにメンバー全員、しかもお客さんも大半が、ポポちゃんを知らず、地味に大ショック！その後メンバーには、移動中の新幹線で、you tube 検索を強要。愛くるしいポポちゃんを確認していただいた。納得していた様子。うむ、仲直り。たまんないよね、アフリカオオコノハズクだっけ？飼えるもんなら飼ってみたいけど、万が一、死なせちゃったりしたときのコトを考えると、飼えないねえ。それくらいとんでもなく愛くるしい。ネコレベルに愛しい。へイ！知らないヒト！チェック・ナウ！

終演後は飲みつつ物販タイム。物販スタッフさんはホテル取れなかったんで来れず、オオツカに手伝ってもらった。助かった、サンキュー！仙台、滅多に来ないせいか、大人買いするヒトが多いっつう素晴しい現象。この時間になったら、お客さん積極的でニギヤカなんだよね。スイッチ入るの遅いっ！、、と、少し思ったが、東北の奥ゆかしさですね。愛しいです。いいです、そのままで。また行くぞ。まずは１０月のピロウズさんイベントだね。頼むぜ！チケット取り、頑張んなきゃだぜ！