つれづれライブ日記


vol.470
2011. 7.28

7月28日 宇都宮 KENT


宇都宮KENT。初めて来たよ。ヘブンスドアは東武の駅近で、KENTはJR寄り。ま、自分は車で行くので どちらでもグー。東北自動車道は快適。快適過ぎて時々ヤバイ。ちゃんとメーター見てないと、60km/hオーバーとか平気でしちゃってるのさ。安全運転フェチでもね。魔性のハイウェイだよ、ヨロシク!

セッチューフリーとテレビの合体イベント。コラボっていうのかな?お笑いの二丁拳銃さんたちとバンドが絡む感じ。それをカメラ(手塚くん)が撮っているのだ。楽屋風景とかも。緊張するぜ。もう、流れに身を任せるだけだったぜ。8月にオンエアって言ってました。地域テレビです。ゆくゆくは全国オンエアを目指してるみたい。行動力に敬服。いつも何かを起こそうとしてる誰かがいるのだ。そこに出くわすだけの俺。「いいんだよ、トモフ!それでいいんだよ!」と、言って下さい~。

二丁拳銃。小堀くんは、かなりバンドな血液の持ち主で、たびたびステージにミュージシャンとして登場していた。ハーモニカ(ブルースハープ?)吹くのが大好きなんだよ、彼は。で、「トモフコーナーにも1曲登場させてください、ヨロシク」っつう事になりました。意外な展開なんだぜ。実は15年前に、俺、二丁拳銃さんと何かの仕事で会った事があって、その時の彼等は怖くてね。目がクールで。確実にオレのこと嫌いだろうなって思ってたからさ。で、15年後に再会。うむ。やっぱり怖かった!ちゃんと言ったよ。目が笑ってないんだよ!、、と。ま、そう言えたぶん、あの頃よりか一歩前進なり。しかも元気に吹きまくってくれてたから、三歩前進。

ライブ前夜、というか、ライブ当日の早朝に楽器の準備してたら、突然新曲モードが降ってきちゃって、断片ばかりを採集。せっかくだから今夜の宇都宮で採りたての断片の発表会をしようって、思いたった。わざわざこんな異色の日に、、。思い切ったなあ、俺。他の若者バンドたち、バリバリノリノリだ。妙にオレだけシュールな実験してるカンジ。この番組、千葉テレビでもオンエアされるっぽいからさ。親族たちに心配されちゃう。「トモだけ、どうしてああなんだ?」って。この場を借りて言っておきたい。自分は元気でちゃんと頑張っております!

帰りのドライブは、ちょいとハード。右足だけ使いまくってた(ドライブとライブ中のバスドラムね)から。「足が燃えている~、、氷水に浸したい~、、」終始グチっていた。鹿沼ICを目指すんだけど、雨バシバシで前が見えねえ!ガオオォォ~!、、吠えていた。行きと帰りの道は確実に違ってたな。節電なのか、暗~い道ばかりをなんとか迷走。無事、高速に復帰し、途中のSAでラーメンとミニカレー。ここでようやく人間に戻った。駐車場でしばらく寝ていたよ。

ハカマダくんとのツアーとか、バンドトモフで仙台、青森、大阪って日々だったから、この日はいきなり別世界で、新鮮だった。そしてついにアルバムづくりを始めます。同志たちよ!よい8月を~!ハバ・ナイス・浮き輪~っ!