つれづれライブ日記


vol.495
2012. 4. 7

4月7日 新代田 FEVER


ホフのイベント。普段のベース君が用事で欠席なので、世界中(主に日本)からベーシストを呼んでライブ!、、とゆう楽しげな夜に誘ってもらえたっ!光栄!

んでも、自分、ベースは座ってしか弾けない。持ち運びも重たいし。で、ドラム叩くほうが好きなんで「すみませんが、ベースじゃなくて、ドラムでも良かったら是非!」と返信。そしたら、やった!OKが出た!言ってみるものだね。

前夜&当日昼は、しっかり課題曲をYouTubeでチェックしたぜ。六回も反復!プロ意識!

新代田FEVERの楽屋。ライブ前、最初は和気あいあいで『ベース祭り』な空気。開演して、他のベーシストのプレイとかをステージ脇からみんな覗いたりしてるうちに、なんだか様子が変わってったぜ。いきなり最初のゲストベーシスト、カジ君が滅茶苦茶バッチリだったのがデカイね。罪深いね。この企画の本当の意味が明確になった気がした。

「かわるがわるベーシストが出てくる、にぎやかワイワイな夜~」、、なんかじゃ無いっ!これはベーシスト審査会、腕試し&きも試しだったのだ!ホフの罠だったのだ。お客さんは楽しそうだよ。けど、明らかに「お!この人は こうゆうベース弾くのかあ」ってゆう、ある意味、審査員的な耳も持っちゃうじゃん?「そんなコトないよ、どのベースさんも全員すばらしい!」って言ってくれるんだろうけど、出番を待つベーシストたちは、そんなパーティーモードじゃない。みんな、いつのまにかガシガシ予習反復していたぜ。つくづく自分、ドラムで受けてラッキーだった。楽屋で彼等に茶々入れしてて、迷惑かけてた。楽しかった。ごめんなさい田中くん。

はい、トモフ登場。一応お約束で「次のベーシスト、トモフスキー!」みたいに呼び込まれちゃってステージへ。雄飛くん「あれ?トモさん、手ぶらですか?」トモフ「ん?心のキレイなヒトにはこのベースが見えるはず!」とか小芝居。「ハルさんを呼ぶべきだった」とかイジワル言われつつ堂々とドラム席へ。

「ゲンショウさんの神聖なドラム席に座る事をお許しください。」と、丁寧にお断りして、あとはパ~っと。しっかり頑張ったぜ。マジトモフ。気楽な「はしやすめ」的な立場とは言え、ボロボロだとダサイからな。ホフの名曲にも失礼だし。『マフラー』『コジコジ』を。ベースはこの時はベイビー。

テンポだけは気を使ったな。CDのスピード(ゆっくり)でいくのか、ライブ(ちょい速い)モードなのか。ベロンベロンなようで、しっかり真面目で緻密で秒刻みでデリケートなんだよ、千葉県人は。ま、構成さえ間違えなければ良いっつう空気だったので、結局は、そこらへんフリーダム。

最後に出たグレートがすごかったな。あんなふうにベースが弾けたら人生気持ちいいだろうなあって思った。まさにグレート。ブリブリ自分の曲にしていた。

アンコールタイムの『スマイル』でオレ再登場。この時のベースはチャット福岡さん。オレ、ず~っと彼女の名前は「福島さん」だと思ってた。この前のライブ日記でも間違ってたね、スミマセン。彼女は「フクオカさん」です!最近は彼女も2人チャット(気になるっ!)でドラム叩いてるらしいぜ。楽しいだろうなあ、ドラム。

打ち上げはFEVERの広い楽屋でゴロゴロと。あ、ゴロゴロはオレだけだったか。この日はオレ、電車で来たからね、しっかり飲めて楽しかった。いい日だった。第2回開催、いつなのかな?また混ぜてもらえるのかな。混ぜてっ!頑張るので。