つれづれライブ日記


vol.496
2012. 4.13

4月13日 紅布


バンドトモフとサードクラスの2バンドで。タイトルは『迎春パーティ』!

本来「迎春」っつうのは新年あたりに使う単語らしいぞ。でもそれ、変だろ。正月なんて全然「春」っぽくないギンギン「これから冬本番」じゃん?で、トモフの辞書では「迎春」ってのは「お?ポカポカし始めてるぞ!」っつうこの時期の言葉なのであーる。メモ、プリーズ!

無事、この夜この場所に集結できたコトを大変喜ばしく思いまする。ハイタッチ!厳しい冬を乗り切った、出演者たちと同志たちで、和やか、かつ熱く激しく、最後はユルく、とにかく素晴らしい夜だった。YES!THIS IS 迎春!

第一部はサードクラス。



バイオリン・ムトゥがサード休憩中で、今夜は4人サード。どんなカタチでも面白い事してゆくのだ。ふんばれ!楽しくグルグル、よろしく。この日もハカマダ君はゴキゲンモード。リズムとは不調和なアクションがキレキレだった。嫉妬するほどの絶好調。紅布じゅうに愛されてたぜ。きいいいいっ!





第二部。嫉妬、即消滅。トモフもご満悦なり。「歌う46歳」は「桜咲く46歳」バージョンで。まるでカリフォルニアのようなお天気な紅布だったので、「文句いわない」は、西海岸バージョン。ルーシーとボブの突然の別れとゆう設定でお届けしました。「脳」の掛け合い叫びは、そのボブモードを引っ張って「brain! brain!」と連呼した。誰もついてきてなかった。



新譜の曲たちがスクスク成長していて楽しい。「SOX」「苦笑い」「無い」、今の時点のベストプレイだったのではなかろうか。気のせいか?でも「気のせい」って一番本物なんだぜ。



バンド初披露の「最強」が、自分的に今夜のヒットだった。初披露なのに、CD(ひとりプレイ)をポ~ンと超えてた。ちょっと複雑な心境だが、良い良い。やってて興奮してしまった。

「疎遠」の最後に演歌の神が降りて来たので、「天城~」とコブシでうなり、さあ「越え~!」って締めるぞ、、って手前で「ジャン」締め。背骨に来た。リズム隊を鬼の形相でにらんだ。

MCは脱線の連打だったね。あ、トイレで大腸と語るハカマダ君ってのは作り話です。



無事に第二部を完走。チケット料金はここまでだぜ。さ~てさて、やって良かったじゃん第三部!各自めいめいが昭和の歌を歌った。ピーズの千葉ルック方式だね。トップバッターの俺は大好きな渡辺真知子「カモメがとんだ日」。またまた you tubeで前日チェックしてたんだぞ。第三部でも本気なんだぜ。今回は振り付けもしっかりと。



お客さんの手拍子が走った走った。もおー!オレにつられるな!しっかりしろー!テンションだけは、うなぎ昇りしました。

トモフはバタバタだったんだけど、その後の出演者たちがバッチリ重厚で。ちなみにハカマダくんは「柔道一直線」、



ベイビーはチューリップの「ラブリーラブリー♪」って曲、



ハルとサード女子の3人で「赤いスイートピー」。



素晴らしかった。100点!



最後に全員で「はーるのー、うらーらーのー、、、♪」。



あ、曲名は「花」だからな。「隅田川」じゃないぜ。で、しっかりハモって最後もリットして、迎春完結っ! 



3時間。いいパーティだったなあ。サンキュー!よい春へ!