つれづれライブ日記


vol.503
2012. 6.15

6月15日 梅田 シャングリラ



ちょい日が経ってしまって、記憶が遠いが、ギリギリで完売したんだよね、素晴らしい~!集結ありがとー!清水音泉さすがー!


バンドトモフの季節、とうとう千秋楽。ここ2ヶ月くらいの集大成をバッチリと!前日のアポロのスモークが喉にきたのか、この日はトモハスキー。MCはスリムクラブボイス。でも歌い出すと「ひばりちゃん」のように無事だった。不死身だぜ。最終日まで、まあまあ体調キープ出来たっつうことで、ラッキー!ああ、広島の下痢だけが悔やまれる。腹巻きでリベンジするけえ。


ライブ開始後、ハカマダ君、いきなり弦カット。いいねえ、本気の証しだ。ハカマダ君は「いきなりライブを中断してしまってスミマセン、、」とか、責任を感じてたようだけど、オレには全然。むしろ、ありがたかった。すんなりライブが進む方が居心地悪いぜ。トラブル・フェチなのさ。で、ハカマダ君にはゆっくり弦の張り替えをして頂いて、サード曲を勝手に歌うことにした。曲名は「このごろ」?いい曲なんだよ。ちなみにサードクラスは他にもいい曲多いのに、彼等、非主張世代だから、あんまり威張らないんだよね。代わりにオレが威張ってみた。


この日の同志たち、なんだかお行儀良さげに見えたぜ。遂にまともな大人になってしまったのか?ぬぬぬぬ~!でも、「あ、新譜曲たちをしっかり聴いてるんだな、なんだぁ、そうかぁ、、」と、都合よく頑張った。のちの情報で「照明が明る過ぎで照れた!」ってことです。空調も冷え冷えだったらしいな。意外とシャイなのだね。ま、オレは照明と温度にギンギン左右されるから、お気持ちわかります。同じ生き物なんだなぁ、、と再確認。やっぱ基本、赤とかで暗くて、いかがわしいのが良いね。そもそもオレたち、十三(アジア有数のいかがわシティ)で始まった恋路だからな。忘れてたぜ。つねに毎回、小姑のように注文出さねばだ。「いかがわしく、あつくるしいカンジでお願いします」だね。


とか言って、ギラギラまぶしい「OTODAMA」出場決定発表~!わーいわーい。すごいよね、去年中止になったぶんの2日間開催。絶対濃いっ!呼ばれるのはそのうち1日だけだけど、意地でも都合つけて2日間あそこにいるぞー!いまから毎日ユンケル。


ふたたびシャングリラに戻ります。ライブ終盤、なんかの成り行きで圭介くんが降りて来て、部分レンタルしてしまいました。すみません、愛です。あの時間帯に「ヨサホイ」ってのは実に助かる。強力!でも、その強力さをハカマダ君の腰砕けエンディングが全部塗り替えていた。おそるべし、ハカマワールド。宇宙。


ニギヤカで良かった。しいて言えば、トモフ名物のエンディングSE「君の瞳に恋してる」が欲しかった。札幌にCD忘れて来ちゃったからなあ。シャングリラっつったらアレだよな。(BAND TOMOV DVDご参照)


まとめ・今回のワンマン群、面白かった。いろいろ濃かった。年明けに、ふんばって日程入れて良かった。どこのライブも頑張ったよなあ。お客さんも忙しい中のご集結、そしてテンションご機嫌でエラかった!平日も多かったし、ナデナデだ!『いい星じゃんか』の曲たち、バンドトモフに向いてたんだねえ。『大航海』の曲たちもそうだけど、ライブでやってくうちに「おおお!この曲ってこんな曲!」ってカンジに育っていった気がする。産みの親(トモフ)が結構無責任なんで、育ての親(バンドメンバーとお客さん)には今後、より一層の熱い心意気を期待してやみません。


んでは、しばらく各自めいめいの日々だね。同志たちよ!無事で!