つれづれライブ日記


vol.508
2012. 7.26

7月26日 下北沢シェルター



バンドトモフで下北沢2週目。この日はマモルくんバンドとの2マンだぜ。いっつも言うけど、やっぱいいよね2マン。それぞれ1時間ずつってのは、ヤル側にも観る側にもちょうどいいよな。


さ~て、先週は加藤さんの背中に登頂し、この日はお客さん青年に登頂したっ!ことしは登山トモフ・イヤーだぜ(2月にインフルエン山に登頂)。








ライブの序盤は基本「ギタートモフな日」だったんで、お行儀良くスタンドマイクのポジションで歌っていたんだけど、ラスト部の「我に返る」でパ~ンと。まず最前列の柵(さく)に登り、天井に手をついて歌い出し、そのうち「あれ?これアタマ、届くじゃん!」って気がついて、頭を天井にグサッと固定唱法。手は自由。カリスマ度の薄い、かなり愉快な姿勢。

















と、客席に生きのいい青年を発見して「来い来い!」と手招きし、彼の肩車に乗って客席の大海原に繰り出して歌った。拳の波を進む。素晴らしい景色だったぜ。数えきれないハイタッチ。いい思い出をまた1つゲット出来た。ありがとう青年!グッジョブ!君の未来にさちあれ!


























で、第二部。マモルくんの音楽が 若々しくシフトチェンジしてたぜ。一時期、俺から見たら、かなり渋目のブルースなロックンロール時代だったんだけど、一年ぶりのマモルくんは いろんなロックをする期に突入していた。「最近、パンクロックばっか聴いてるもん」って。俺はこうゆうマモルくんも好き。初めてマモルくんを知った時、「このひとは、ビートルズもパンクもファンクもブルースも なんでもありで、しかも自分のやり方でやれちゃう凄い人だ!」って思ってたから。


バンドトモフも対バンさんもバッチリな7月だったなあ。五輪もにぎやかだし。なんだかものすごく濃い夏の始まりであります。こまめに水遊びしつつ、どこでもいいからどっかに進むぜっ!みんな無事で!