つれづれライブ日記


vol.518
2012.10. 5

10月5日 広島 ヲルガン座


秋の始まり。ヲルガン座(広島)とブリックホール(北九州)っていう、かなり個性的なスポットでの「ひとりトモフワンマン2days」。初日は広島下車。天気良し。駅前には愛しの路面電車たち。ちゃんと駅員さんに確認して、電車の選択を間違いないように気をつけた。大人トモフ。


ヲルガン座は二度目。前回はハカマダ君との二人ツアーで。そんとき素晴らしかったから、また来ちゃったのさ。ひとりじめしてゴメンねハカマダ君。相変わらず味わい深い、ヘンテコなオモチャみたいな場所だった。いずみさんも元気で何より。


なんと、この日も、サワオくんの広島ライブと被ってしまっていた。このパターン、しょっちゅうある。で、サワオくんにメールすんの。「今、同じ街にいるらしいぜ!」って。で、いつものように「マジすか!」と返信がくる。お互い、よい夜を~!


リハ。広島クアトロのPA青年が、いずみさんのお知り合いみたいで、ちょこっと機材準備のお手伝いに来てくれていた。面白かった。いろいろ助かったなあ、ありがと~。


開場。お客さんいっぱい。にぎやかな教室ってカンジ。サワオくんのクアトロ(800人)とは規模がかなり違うけど、こっち(55人)もソルドアウトなんだぜっ!広島、にぎやか。大感謝。


ヲルガン座の素晴らしさに益々ひきづりこまれた夜だった。居心地よいのだ、このビル。上の階か地下に住みたいくらい。お客さんも、ラクそう。座席の並び的には教室みたいにビッシリ着席なんだけど、お店の雰囲気のおかげで、ちっとも「近過ぎて緊張~!」みたいには見えない。先生も気がラクだぞ。夏休みの夜に、こっそり集まった生徒たちを相手に妙な話しをしてるカンジだった。


すごく面白かった。強制コーラスとか、ヘンテコなリズムの手拍子とか、いろいろありがとう。実はかなりホッとした、、っつうのは、この前、バンドトモフで広島に来た時、先生(オレ)お腹の調子が悪くてね、個人的に燃焼不良だったんでね、あのまま年を越してたら「広島、、ああ、、下痢の街、、」ってイメージになっちゃってたからな。この日は現地到着からラストまで、ず~っとしあわせだった。やっぱり、いい街なのだ。また行っちゃうぞ。しっかり生きよー!お互いに。


この日も、ホテル到着後に鍋焼きラーメンのお店へ。この前は気づかなかったんだけど、カウンターの注意書きに「調理に集中したいので、作ってる最中は話しかけないでください。」ってあったぜ。マジなのかギャグなのか謎だけど。どっちにしろ素晴らしい!


P.S. カープの来シーズンの踏ん張り(あんまり年棒が払えなくて、たいていの大物たちは移籍していってしまう球団なのだ)に期待しております。