つれづれライブ日記


vol.526
2013. 1.26

1月26日 高円寺 HIGH



新年早々、思い切って「ひとりトモフワンマン」をブチ込んでしまった!


高円寺 HIGHは、スクリーンもあるし、客席も天井高くて快適っぽいから、いつかはここでひとりトモフをマッタリやりたいなあ、、って思っていたのだが、「なにも一月にっ!」とは正直思った。この季節、体調キープが難しいんだよ。風邪ひいてなくて良かったなあ。お客さんも。





この日の選曲はかなりマニアック。地味と言えば地味。はじめてトモフのライブに来たお客さんには「ん?」「はて?」の連発だったかも知れない。どの曲も大事な息子たちですので、どうかご了承である。


「5時のチャイム」とか「イキツギ」とか久しぶりにやった。自分で言うのも気色悪いが、なかなかよいよね、あの頃のオケ。いま使ってる録音システムには無い温かいチープさが。このカンジ、忘れずに!だなあ。


で、アルバムづくり期間のひとりトモフライブ名物、途中経過発表会。「さしだせ」「2つめの太陽」「希望の星」とかやったのかな。「希望の星」、、、オレの岡本夏生さんへの想いを遂に曲にしたっ!ま、つくったって事で、もう思い残す事はないのだが、せっかくだから発表してしまった。場内、苦笑な空気。ううむ。あのひとは宝石だぜ。ちなみにこの曲、新譜に入れるかどうか、いまのところ謎。あまりにも他の曲たちと方角が違うので。





終盤にいよいよHIGHならではの後方スクリーン使用タイム。時空を越えたセッション。36歳のトモフとの久しぶりの再会である。やつ(トモフ2号)、あいかわらずマイペースで叩きまくっていた。面白かった。これからも時々たのむぞ。


古い曲、つくりかけの曲、いろいろやったライブだった。真冬のイビツなひととき。もうちょい普通な選曲でも良かったかなあって、ちょいと反省。ま、好奇心ってことで許したまえ~。


そしてこのあと、2月はライブ無しでアルバムづくりに集中。ほんとはこの時点で全曲出そろってて、2月になっちゃう前にサワオくんと共同作業っつう計画(飲みの席でしたが)もあったんだけど、全然そんな段階ではなかった。曲の断片は鬼のようにあるのだが、あっちこっちに散らかり過ぎててさ。「アルバム」ってことになるとね、なんかドワ~っとしたカタマリな空気が欲しくてさ。中途半端な状況でサワオくんに会うのは気が引けた。結構マジメなのさ、オレ。さ、しっかりがんばろー。