つれづれライブ日記


vol.529
2013. 3.23

3月23日 渋谷 O-WEST



バンドトモフも春活動開始。ソウルフラワーユニオン主催のイベント「闇鍋音楽祭」に呼んでもらったぞ。うれしいぜ。かなりの疎遠だったんだ。鍵盤の奥野くんとは年に1回くらいは別のバンド絡みで会っていたけど、中川くんとは彼がニューエストモデル、オレがカステラの頃以来、24年ぶりに会うのだ。新宿LOFTとか仙台のR&Rオリンピック以来。ドキドキしたぜ。せっかくの再会がギコチない一日だったりしたら淋しいじゃん?


夕方4時入り。さあ、再会。ソウルフラワーはリハ中。わお!先に軽くあいさつしてくれた。かなり無邪気だ。ホッとした。オレだけがドキドキしてたのだ。ふう。で、とにかく元気そうで良かった!同学年。ハルも合流して「この世代はしぶといね」とかしゃべってた。ただ、大木兄弟は、ところどころ爺ちゃん始まってるけど、中川くんはギンギン大丈夫そうだったなあ。若いよね。何、食べてんだろう。関西、水がいいのか?


7時過ぎ。バンドトモフ開始。お客さん素晴らしかった。初見のヒトとか多そうだったけど、温かくて熱くてゆるくてナイス。気持ち良かった。「こんな3月23日になるとはなあ、ワ~オ!いい日っ!」って、心底思った。


まだまだ制作中のアルバムから、バンドでは初公開で「さしだせ」「人生は無限だ」に挑戦。今回のアルバムの中では、バンドでサクッと出来そうかなと。そしたら、意外とシンプルな8ビートって難しいのだな。今後の化学反応待ちだ。「人生、、」の歌詞、あの曲単独だと、ちょいと唐突っぽいなあ。(アルバムの)手前の曲もセットでやらねば、、とかいろいろ思いつつ、ライブの大半はWESTの景色の中を泳いでいた。とにかく気持ちいい時間だったんだよ。しあわせだった!あっとゆう間だった気がしたけど、あれでも5分押してた。ごめんなさい。


出番のあとは気持ちよく日本酒クピクピしつつ、ソウルフラワー観戦。いい曲ばっかり。なんか、とにかく大きいね。歌詞も曲も。和なようで、かなり洋楽で、でもガッチリ日本語で、バシッと来る。やっぱ詞って大事だ。適当に音楽の邪魔しない程度の歌詞ってつまんないのだ。中川くんのはガッツリ来るね。中川哲学。ま、哲学とか言うと中川くんは煙たがるかもだけど。アンコールでニューエストの「こたつ内紛争」に参加。25年物だぜ。大事な曲だ。ちゃんとしっかり聴き込んで、当時の音源に忠実にラッパを持参した。あの「プップ~♪」に反応してくれたお客さん、歳バレるぜ。ま、そんなお客さんも含め、みんな無事で良かった!


はい、、続けるのが目標じゃダメだけど、なんだかんだ続けてると、こうゆういい日があるのだなあと、強く思った夜でした。しっかり食べよう。すごい曲つくろー。またやりたいなあ。今度は関西かな。ピーズも一緒で。それまで各自めいめい無事っ!