つれづれライブ日記


vol.531
2013. 4. 6

4月6日 京都MUSE



4月になった!3月末にリリースっ!って宣言していたアルバムは、ま~だまだ未完。ま、ようやく山頂手前なのかな。最近は毎週末ライブっつう日々なもんでね、脳は楽しげな右往左往の春である。オレは頑丈だ。


『CAPITAL RADIO』の京都MUSE・2DAYS。初日はバンドトモフで。DOES、SCOOBIEっつう人気者の中にトモフだよ。ありがたいよね。やりがいのある役どころだ。出番はトップ。いいねえ。


なんだかこの日は「爆弾低気圧」のニュースでソワソワだったんだけど、自分らが外にいる時間は全くノーマル。時々雨がパラパラって程度。お客さんたちも無事集結。わ~い、天国だ。にぎやかだ。


前回はX JAPANだったカジくん(CAPITALの主催青年)が、今回はドラゴンボールのオレンジのひと(悟空?)だった。毎回、ホントに手抜きのないコスプレ!誰も彼にダメ出しをしないので、どんどんエスカレートしていくようだ。あいかわらず愛されている。このまま彼を愛しつづけよう。どこまで行ってくれるのか見届けるのだ!


オレンジくんの前説を受け、バンドトモフ・スタート。まず「歌う47歳」「脳」。この2曲で体力を使い果たす作戦。先週の仙台はワンマンで、たっぷりマラソンしたカンジ。直後の今日はダッシュで40分だからね。自分内温度をさっさと上げないとあっというまに終わってしまう。なので、いきなり猛烈に張り切った!うむ、よし、ちゃんとボ~っとしてきた。早くも汗、つつ~。


で、「いい星」「世界」「こころ動け」ね。まだ3、4、5曲めだけどヤル側としては23、24、25曲目くらい。7時前とは思えない京都ピープルの蒸し蒸しアッパーな空気に助けられた。今年もよろしく!


んで、「無計画」「我に」「スポンジマン」。クライマックスなアンコールモードである。鍵盤オオツカの記憶で「京都のお客さんはいつも、波しぶきを喜んでくれる!」だったので、選曲会議でその「無計画とゆう名の壮大な計画」は即決していた。そしたら、ほんとに楽しげに浴びてくれた。ちゃんと波しぶきケアでタオルも渡しました。返してもらったけど。


「スポンジマン」の冒頭のヤリトリ小芝居。
ハカマダくんの顔をのぞき込み、
トモフ「オレ、実はカラダがスポンジで出来てるんだ」
ハカマダ「えっ!」
この1度目はOK。いかがわしいワザとらしさが実に良かった。
で、2度目。
ハル「オレもスポンジで出来てるんだ」
ハカマダ「えっ!」
2度目のハカマダ君はちょっと「1回目がウケた」っつう意識があったのか、目の輝きが濁っていた。気をつけていただきたい。そんなんじゃテレビの世界では生きてゆけないぞっ!


いろいろ楽しかった。一瞬で終わったなあ。あ、でも1分半押しちゃったんだよな。不覚!さっきのヤリトリ2周目のぶんだね。


ライブ後はトップバッターの特権で、早々にクピクピと日本酒しつつ対バン観戦。階段に座ってプハ~と労をねぎらったりも。実に心地よい時間。ありがとうキャピタル!


明日の2日目は、ひとりトモフで「ウェルカムアクト」っつう使命を与えられた!今夜を越える興奮をゲットするぞ。よ~し、はやく来い明日!