つれづれライブ日記


vol.539
2013. 6. 7

6月7日 千葉 LOOK



『夢半島千葉ナイト』は2日目に突入。楽屋は更ににぎやか。オレたちゃすっかり仲良しさっ。このままケンカとかなく無事で最後まで~!


昨日と出番が逆で、まずはカジくんたち。おお、やっぱりイキがいい。飛ばしてくれちゃうぜ。汗だくだ。ちなみにバックのメンバーはコンコスとゆう名のバンドでも活動。コンコスは47都道府県、ライブしたらしいぜ。たくましいぜ。今日もカジくんトークは愉快にとっ散らかっていた。天然記念物のような存在である。


さ、「うなりくんナイト」のシメはバンドトモフ。きのうからランクアップして「成田中学校・校歌斉唱」で開始。リズムは「六甲おろし」のままだが、この日はお客さんにも無理矢理歌っていただいた。千葉LOOKじゅうが成田中に。素晴らしかった。合格。全員に成田中入学許可を与えた。通えっ!








選曲は、きのうとほぼカブリ無し!えらいだろー?この日の方がノリノリ系だったかな。2日間ともメンバーもオレも体調も気分もバッチリだったなあ。











MCでカジくんの名前を出すたびに、そでのカーテンのすきまにカジくんが犬のようにしゃがんでこっちの様子をうかがう。で、オレが「大丈夫、悪口は言ってないから」と手を振る図式。たのしかった。


本編ラストは「無計画とゆう名の壮大な計画」で、お馴染みの儀式「波しぶき」を当然千葉でも披露せねばなるまい。「きょうは早起きして富津の水をくんできたぞー!」とペットボトルを高々と見せびらかし恒例の儀式。最近は直後にちゃんとタオルも投げております。ゆるして。








さあアンコールセッション!楽しかった2日間のフィナーレだっ!カジくんチームからは、カジくんとサックスのナリくんに参加してもらった。次回は全メンバー大集合で。曲は、知らなくてもダイジョブそうな「我に返るスキマを埋めろ」。一応夕方に一回だけは合わせたけど、本番の直感の輝き重視のため、あえてコード表も歌詞の紙も与えない作戦でのぞんだ。そうゆうブツを渡したら「ちゃんとやらなきゃってコトかな、、」みたいにカジくん思っちゃうじゃん?それじゃあ駄目。自由に羽ばたいて頂きたいのさ。トキのように。











「歌詞はその場で俺が言うから、カジくん追いかけでよろしく!メロディなんて自由で。」って事にした。イントロ開始。ナリくんのサックス、もろバッチリはまったね。これは想定内。この曲ってそうゆう曲だ。次Aメロ。出だしはまず俺が歌い、そしていよいよカジくんとの交互唱法。











俺「見落とせ」カジ「見落とせっ!」俺「見過ごせ」カジ「見過ごせっ!」ってね。これは想定を超えて凄かった。新しいジャンルの誕生だった。どこかの集会とか、デモ行進のエイエイオー!のような。声だけ聴いてたらプチ危険な世界。でもあのカジくんスマイルだからぎりぎりセーフ。とにかく大騒ぎだ!下総(成田のあるあたり)と上総(富津のあるあたり)の壮絶な攻防。大笑いしつつ踏ん張って歌った。最後は二人ともモニターに登頂し、天井に片手をついて上空から絶叫を千葉ピープルに浴びせた。そしてクライマックス、、





オレ「う~た~う~47歳~♪」カジ「う~た~う~46歳~♪」オレ「うたう47っ!」カジ「うたう46っ!」2人「合わせ~て~93歳~♪」でフィニッシュ。感動のハグ。千葉LOOKじゅう輝いていた。銀テープが舞って、上空には花火がド~ン、、みたいなカンジ。千葉は平和だっ!まさに夢半島~ぉぉぉおお!








追加公演、47都道府県まわろうって約束してお別れ。はあ、、みんな元気かなあ。