つれづれライブ日記


vol.549
2013. 8. 9

8月9日 新宿紅布



真夏の新宿。あやしいぜ。危険なニオイだぜ。警視庁24時だぜ。


レッドクロスでnoodlesとひとりトモフ。noodlesとは去年の彼女たちのレコ発以来の再会だ。やっほ~。先にひとりトモフで出陣。赤くて暗めのレッドクロス。夜の最初っから深夜のようだ。そして小声も届く、ほどよい狭さ。ドリンクカウンターのお仕事の音。このいかがわしい空気、大好物だぜ。





ここんとこ東京でのライブが連発なので、ちゃんと選曲にひと工夫したんだぞ。えっらいだろ。少なくとも、この手前のQUEとは1曲も被ってなかったハズだ。誰も気づかないと悔しいから、冒頭MCでそこんとこは声高らかに自慢した。いい事は自慢せよっ!の法則。





この日もドラムが叩きたくなって、終盤の「星ラップ」はドラムトモフで。ベースは紅布族にブイブイと発声していただいた。2番のナゾナゾのとこで、ステージ袖に(noodlesスタッフのほうの)モリくんが見えたので、彼にむかって「最初は4本足、次は2本足、最後は3本足って、な~んだ?」と出題。メジャーなナゾナゾ(正解はヒト・ハイハイ赤ん坊、ノーマル、つえつき老人)だと思ってたんだが、解答得られず。まったく、なっちゃいないぜっ。そんなこんなで1時間、今夜も右往左往、楽しく終了。








後半はnoodles。カバーアルバム出したばっかりとの事。ベイシティ・ローラーズもやってた。『ロックンロールラブレター』ね、オレ、大好きなんだよ。シングル持ってるぜ。言ってくれたらコーラスしたのによ~!ま、よい。なんたって、このあとセッションタイムだからな。


今夜の締めは一年ぶりのヌードルスキー。トモフは鍵盤を。最高なんだぞ、この3対1の構図。ステージではそんなにしゃべらない彼女たちに無理矢理トークを振り、困る様子を見て盛り上がるトモフの図。マニアにはたまらない。ちなみにそんなマニア、オレだけである。えっへん。サワオくんがライブ後に「トモくんが、あんなに話しかけてんのに、お前らのあの態度はなんだっ!」ってダメ出ししてて、「おいおい、違うんだよサワオくん!あれがいいんだよ!あれじゃなきゃダメなんだよ!」とおしえてあげた。





そしてヌードルスキーの課題曲『beautiful dreamer』。今回はバッチリ1発でスタート。去年は2回フライングしたもんね。巨大な進歩だ。で『我に返るスキマを埋めろ』。ヨーコちゃんは歌詞ばっちり覚えててくれてんの。作者感激。大盛り上がり。ラストは、やる曲がなくなって「い~つまでも~たえる~ことなく~♪」と歌い出し、続きをベース・イクノちゃんに振る。なんと歌ってくれたっ!史上初、noodlesに童謡を歌わせた男っ!いつもこんなカンジでゴメンゴメン。これからもずっと仲良しっ!