つれづれライブ日記


vol.563
2013.12.14

12月14日 下北沢QUE



また一年経ったあ!大木兄弟は二人とも48歳になりました。ひゃっほ~♪ブリブリブリっ!





世界で一番理不尽な夜なのであ~る。お客様はチケットゲットでまずひと苦労。そして当日は、お金払ってる立場なのにお誕生日様たちをチヤホヤしなきゃならず、そして更に、お酒(オレがふだん飲んでるようなやつよかずいぶん高級!)とか、冬の必需品のプレゼント、、、つまりお客さんはギブ&ギブ&ギブ。まったくもって理不尽。ごめんなさい。ありがたい。土下座~!つつしんで御礼申し上げそうろう。


出番、今年はピーズが先(一応毎年かわりばんこ)。





兄は体調、ご機嫌、異常によろしい様子。実によく喋り、歌声もシャキシャキだ。





安孫子も楽屋とかではひっそりとしてるけど、ステージではギャギャ~ンと。





この日はピロウズがお台場でライブがあって、シンちゃん欠席の二人ピーズ。ピーズ部の最後にドラムで俺参加で変則三人ピーズ。





トモフはドラム叩くの大好き。おもいっきりやらせていただきました。二曲、「日が暮れても彼女と歩いてた」と「誕生日ポピー」。大事な曲たちだ。しっかり集中。





夕方のリハと違って、本番は腕がパンパンになった。きっと素人ドラムだと力の無駄使いしちゃうんだなあ。





ハルに「音がうるさい」と言われた。う~む。心のドラム帳にメモだ。こんな日でも学習。プロ意識。


二番バッター、バンドトモフ。弟も快調。めでたし!丈夫な身体をくれた父母に感謝!誕生日だから、生まれたままの姿に敬意っつうことでヅラ封印。今夜は地毛トモフっ!お~視界良好。「歌う48歳」、ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、、、ジャスト4周!








QUEは夏にニートビーツと、秋にピロウズと。で、きょう誕生日。つくりの至近距離さ加減で緊張するんだが、いつもお客さんが全員、しあわせに見守ってくれいた。まさに親目線。これからもその調子でたのむぜ。











アンコールタイムはズボズボにユルユル。いいんだ、誕生日様なんだから。まず双子による「あずさ2号」。昭和の兄弟デュオ「狩人」の曲だぜ。





30年以上も前に風呂場でハモってたから、練習無しでもバッチリだった。





次に、ポール記念で「ハローグッバイ」。意外なほど反応はあっさり。日本ではポールよりか狩人がウケるのだ!で、いつもの「インマイライフ」。オオツカ間奏ソロも、ここ何年かやってるから慣れたものである。








むむむ?楽屋からサンタ登場っ!





えええ~?なんとシンちゃん登場~っ!サプライズを狙ってこっそりやって来てくれたのだっ!すごいぞ、お台場から下北沢だぞ、ニューヨークからカリフォルニア並みの移動だぜ。感謝ー!でも、なんと逆サプライズ!この日は恒例の「ハッピークリスマス」(ジョンの曲)やらないつもりでいたのだ。サンタなシンちゃん、愕然。








ま、できるべってコトで、予定になかった「ハッピークリスマス」を。終わり方がわからず、トナカイトモフ先導でサンタシンちゃんと客席を縦断した。終演後、シンちゃんはピロウズの打ち上げに出席のためQUEをあとに。大忙し。本当にありがとう。





打ち上げ。にぎやか。恒例行事となっている、ケーキ(とうげ手作り)のろうそくを双子でブオ~っと。鍋もギャラも美味しかったあ。二位さん、QUEさん、毎年お世話様です。お客さんもアリガトー。いつまでつづくかなあ、この誕生会。ハルは「100までやるぞ宣言」してたけど、「きんさんぎんさん」に対抗しているのだな。まあとりあえず、2人合わせて100ってのを無事に迎えねばー。よろしく!