つれづれライブ日記

vol.566
2013. 1.23

１月２３日　下北沢シェルター

実家の新年会でピャピャ～♪、怒髪天の武道館でドードドン♪、あっと言う間に１月も終盤。ようやく自分らは２０１４の仕事始め。んにゃ～、これでも張り切ってる方なんだぞ。毎年、真冬は活動ほとんどしない方針ぞっ。冬ってどうせ、いい方に頭まわらないんだし、体調キープ難しいじゃん？へびどし生まれは、冬は潔く（いさぎよく）眠るんだ。にもかかわらず今年は、かなりの働き者。うっかり１月に三本もライブの予定を入れてしまってニャニャニャっ！

この日は、マモルくんの新譜リリース記念ライブ群の１つに招かれました。それと、マモルくんの５０歳おめでとう記念（もうひと月以上過ぎてるけど）も兼ねて、おめでとお～！なのだ。自分らもスグに５０になるけど、すごいよなあ。４０でもポワ～ンとしたもん。そこから更に１０年。ほんと一気に行くなあ、時間係。仕事早過ぎ。

マモルくんやモリくんがいつまでたっても頑張り屋さんだから、自分らも全然隠居できません。まったく参っちゃうね。野球選手とか相撲取りだったらとっくに引退して、南の島で豪遊してるハズなのに！

はい。トップバッター、バンドトモフ。この日はギター弾きつつの曲多めです。この前のライブ（大晦日の渋谷）が手ぶらトモフだったからね。選曲も「秒針ＳＫＡ」を久しぶりにやってみたり、それに釣られて「人間」もＳＫＡ調にしてみたり、なにげに日々いろいろです。この日は曲間のたびに、やたらこの前の怒髪武道館を引っ張りだしていた。本当によかったもんね。ひとの手柄でも引っ張ります。きっちりと。

この日のシェルター、曲が終わるたびに凍った湖のようにおとなしかったんで、そりゃもうイチイチ突っ込んでみた。「なんだこの静けさはーっ！」と。「お～い！（怒）」と。でもご安心。なんだかご機嫌モード。静かでも絶妙なくすぐったさで繋がる僕らさ～。ちゃんと最後のあたりはグオ～って来てたし。冬の子羊たちを許してあげた。今年も仲良し。

そしてマモルくんバンド。新譜曲たちをバシバシと。今回のアルバム、いろいろやりまくってる系だよね。マモルくんの引き出しの多さ炸裂！これからも「ワオ！」ってのを期待してます。すっごい元気で、普通にワンマンくらい（長時間）やってた。

そのままシェルター打ち上げ。にぎやかな中、マモルくんバンドのドラム少年（愛媛の星空ジェットくん）と僕らのクメムラが熱心にドラム談義していて、「お～、なんだよ、なんだよ、なんかいいなあ、、」って思った。ミュージシャン同志っつうカンジで。ボーカルって、そうゆう技術的テイストな語り合い、無いんだよな。ちぇっ！道を極めてゆく職人たちの空気に強くあこがれたっ！強くっ！

さ、今年もヨロシクお願いします。面白いこと、たくさんしなきゃだぜ！どっちつかずでウロウロするんだっ！右往左往戦隊・チャレンジャー！、、語呂いまいち。