つれづれライブ日記


vol.569
2014. 2. 9

2月9日 心斎橋 BIG CAT



キャピタルレイディオ15周年、おめでとうございます!この日は、theピーズ、カジくんバンド、バンドトモフの三組。千葉ナイトin大阪っ!確実にたのしー!


ビッグな事は重なるもんで、オレはぎっくり腰~っ!前日、何十年ぶりかの大雪に大ハシャギ。去年の冬に買ったまんま未使用だったスコップを身体前方にかかえ、「オーレーは~(一拍休み)、ラッセル車~(クレシェンド)~っ!」って、グオ~っと猛スピードで雪かき前進してたら、「ガツン!」って道の出っ張りに衝突して緊急停止。あ、、やったぁ、、。雪かき大ハシャギは無念の終了。即、療養へ。


翌日。それでも当然ライブへ出陣。お~い、バス運行停止!おいお~い、タクシーは電話つながらず!(俺んちは最寄り駅が遠いのです)ノーマル人でもハードな雪道をギックリ人間がゆくのだ。奇跡的に通りすがったタクシーに拾ってもらえた。波乱万丈。こうゆう日は絶対おもしろい日になる仕組みだ。ワクワクさ。


心斎橋!さあ千葉ナイト!偽ふなっしー(船橋)、偽うなりくん(成田)、偽ふっつん(富津)、3体のご当地キャラもわざわざ集結してくれた。注・全部キャピタルのカジくんの手作り。えらいぞ!


この日さ、トップバッターは意表を突いてピーズだったんだよね。安孫子が夜の新幹線で日帰りらしくて。まったくハードだ。男だぜ。で、そのせいで、トモフがトリ!ぐおぉ~。去年の青森・魔物以来のプレッシャー。トリって、ちゃんとその夜を締めくくらなきゃなんない立場じゃん?一応。そうゆうの大変そうだし、あったまってない会場に登場するのが大好きだから、俺いつも「トップでお願いします」って言ってきたの。ま、しょうないな。いっつもラクしてたんだからな、たまには踏ん張らねば、、、


とか言って、正直言うと、自分はギックリのおかげでなんだか逆にテンションあがっちゃってて。出番前のトイレではワクワク座薬。「ちびロケット、カモ~ン!」と挿入。盛り上がっていた。Ihave a ラッキー脳。


開幕。ピーズがバシッとカマし、二番手カジくんがピュ~っと嵐を吹かし、バンドとバンドのあいだではキャピタル名物「面白ビデオ上映(この日は出演者たちの懐かし写真公開)」をはさんでバンドトモフ登場。じゃ~ん!お!たのしげー!さすがキャピタル!さすが心斎橋!お客さん、みんな元気で陽気でゴキゲンだー!2月とは思えない景色!もう、この眺めに乗っかってゆくだけだった。ラクチ~ン♪


ちなみに今日は黒スーツでトッピング無し。秋のAKASOワンマンがゴールド&赤トモフだったからな。今夜はガラリとモノトーン・トモフだぜ。クールだぜ。ふっふっふ、、地味っ!しかもギックリスキーは動かねえぜ!マイクスタンドの前に直立不動で「歌う48歳」とか「ほめてよ」。ん?面白いっ!出来る動きは手だけだから、まるでオーケストラの指揮者のような、またはオペラ歌手のような、、かえって普段よりかオーバーアクションな気がするぞ。ナイス。曲の締めはそんな流れから、イチイチ腹から声を出しオペラ唱法で「ぁああ~♪」&指揮者締めでバシっ!実によし!わかりやすい!


ギター弾くときもこの日ならではのスペシャル奏法。重さが腰に来ないよう、ちょい高めのイスを脇に置いて、それにギター乗せて弾いた。ぎこちなくて面白い。世界初「ギックリでもラクちん・無重力プレイ」が誕生した記念日になった。


ライブ終盤が近づくと、もうここまで来たら悪化しても良かろうってことで多少ウロウロ動いてみた。結構大丈夫だった。ちびロケット効果である。おかげで無事本編完走。アンコールはダッシュで裏で衣替えして時期的にソチフスキーに変身。ニット帽と防寒ファッション。ここらへんの準備魂は先日の四星球くんの心意気をね。


で、ワ~イ!去年の6月以来の「カジくんといっしょ」のお時間です。すっかりもう仲良しだぜ。うらやましかろう。で、ツインボーカル。「我に返るスキマ」のカジくんは、もはや、千葉ナイト名物である。さすがだぜカジくん、パンクスだぜ。二度目とは思えない真っ白な歌いっぷり!とゆうか叫び!最高だっ!カジくんはこの時は、ふっつんに変身してた。


大騒ぎ。いつのまにか気づいたらステージ大混雑。シンちゃんがふなっしーになってピクピク暴れていた。「ふなっシン」の動き、激し過ぎで、誰もが彼の生命の危険にヒヤヒヤした。素晴らしい夜でした。キャピタルレイディオ。まだ今年は始まったばかりだけど、すでに2014思い出の夜の上位にランクイン!


P.S. 千葉ナイトは、これであと残り45都道府県。最終の沖縄公演(妄想計画である)までにはカジくんとメアド交換するぞぉ~!この日も照れ臭くて無理でした。ぴゃ!