つれづれライブ日記


vol.574
2014. 4. 5

4月5日 南青山MANDALA



マンダラ・ディナーショー。21回目なのかな?今回も満員御礼、サンキューベリーマッチ!皆様の心意気に支えられての夜でございます。


今回のディナー(お弁当タイプ)のテーマは「スペイン」。なにゆえにスペインなのかは謎だぜ。きっとシェフのひらめきがあったのだ。「春と言ったらスペイン」と。弁当箱のフタを開けると、おう、カラフルっ!毎度感動するけど、「今日もマンダラシェフに手抜き無し!」をあらためて確認。敬服。








パエリア、いいなあ。これって、フライパンに米をザ~っとやるんでしょ?炊飯器で炊き込みご飯作る感じでも出来るのかな?自分も一度は作ってみたいのだ。きっとこんなふうには出来っこないんだろうとは思うが。ちゃんとアサリとエビが入ってた!


オムレツ(スパニッシュオムレツと言うらしい)のジャガイモの加減、バッチリ。ちなみに後日、家でトライしてみたら、バラバラでまとまんなかった。ジャガイモ多過ぎたのかな。手羽先も丁寧。味付け、たぶん極秘。生ハムとオリーブの串ざしも愛くるしい。デザート用に花見シーズンに合わせ、桜色のゼリーも。はぁ、、粋な人だぜ。すばらしいっ!


さ、オレも頑張らねば。でもスマン、今夜もここ最近の「スーツトモフに地毛」っつう、あたりさわり無さすぎのモノクロ仕様。ううむ。でも、去年の秋冬の「カラフル作戦」をあきらめた訳じゃないのだっ!そのうちまた突発的にいろんな事するぞ。しなきゃだぜっ!なんかそう思う。


とは言え、準備が大変なんで今夜はスーツトモフ。「会社の新人研修のあと、公園の花見にギターを持ってやってきた、どこかの課長」っていう設定。照明もバッチリ桜色で、夜桜テイスト。ベリーグっ!すっごく居心地よかった。ステージをぐるっと取り囲む花見客(お客さんたち)もご機嫌よろしいカンジ。夜中の公園で朗々と歌い出した見知らぬ課長を面白がるホロ酔い族たち、とゆう図式。








あ、今回は、ひとりトモフワンマンでは定着していた「トイレ休憩」(いつもは1時間くらいやったら休憩タイム)を無しにしてみた。3月の広島と静岡で「あれ?休憩無しのほうが、気持ちリセットされないでいいじゃんっ!」って思ったから。多少疲れるけど。「トイレとかドリンク注文は、各自めいめい遠慮せずね~」と大人扱いです。





選曲はマニアックなような、でも自分的には超POPなつもりの曲たちばかりをヤリまくらせていただきました。かなり歌いあげるぜ、課長トモフ。「明日キミに会うのか」「幻想特急」「待ってくれるかな」「うしろの記憶」あたり。マンダラ族の「なんでもいいから歌って歌って。こっちは飲んでますー。」みたいな暖気の後押しのおかげでバッチリ出来たっ!時々のコーラス強制にも期待以上のご対応。グッジョブ。頼りになるぜ。





ハカマダ三部作、カステラ三部作、カラオケトモフなどのアトラクションもハサみつつ、なにがなんだか面白~く夜が更けていって、最後の曲に。「あ、ちなみにいま何時?」って聞いたら「9時50分」と。「おお、せっかくだから3時間越えたいねー」と急遽、最後曲の手前に2、3曲追加。よし、3時間越えた。こころおきなくラストー!





夜の公園花見、最後は「映画の中」。まさに宴もたけなわな空気。全員に無邪気に合唱していただいた。ああゆうリズムの曲は、ほろ酔い族(オレも含め)にちょうど良かったね。「このまま、夜よ明けるなぁぁああっ」とゆう思いと「もう、いいかげん帰ろうぜー」っつう思いが脳内でグルングルンだった。しあわせな混在。いい花見だった!普通の花見を4回もガマンして、この日まで取っといた甲斐があったぜ。





そしてそれぞれの初夏へ。みんな元気だぞ!たのむぜ、無事でっ!シュワっ。