つれづれライブ日記


vol.575
2014. 4.19

4月19日 代々木ザーザズー



スキップカウズの企画にひとりトモフで参戦。彼等、25周年だそうです。最近いろんなバンドが「~周年」な時期なんで、とうとうあんまり驚けないっしょ?でも25年って、あっぱれだぜ!四半世紀だぜ。おめでとーっ!


ライブの数日前、イマヤスくんのポッドキャスト(ネットのラジオ)イマヤスくんのポッドキャスト(ネットのラジオ)収録があって、共演のもうひとり、ダイナマイト☆ナオキくんとの3人でおしゃべり。すっかり打ち解けた。で、今日はもうバッチリツーカーな楽屋だった。居眠りしたり、にぎやかだったり。基本、ダイナマイトくんイジリ。変身前(グラサン装着前)の彼は滅茶苦茶腰が低くていちいちラブリーだ。ま、変身後のステージ上でも彼のピュア度はお客さん全員にバレバレだが。


ちなみに今夜の3人とも千葉県出身。検見川イマヤス、佐倉ダイナマイト、成田トモフ。去年から、カジくんとトモフで「千葉ナイト」が始まってるんで、今夜のこれはまあ、、、「裏千葉ナイト」ってことで。千葉、、裏も濃いっ!一筋縄では行かない千葉魂あふれる夜だった。(一筋縄が出来ない県民性っつう説が有力)


トップバッターは、ダイナマイトくん。!共演は2回目だけど、彼の世界は更にスケールアップしていた。素敵だぜ。よりシュールな方向へのスケールアップ。今回は「昭和テイストな家族のドラマ」をしていたぜ。ひとりで。どんどんつづきがあるらしい。ドキドキするぜ。シャイでピュアでおもしろい系なんだけど、ギターがものすごいから絶妙なバランスなんだよね。単なるマニアックさには収まらずで。尊敬しております。


すっごいにぎやかに温まったザーザズーに2番手、ひとりトモフ登場。ありがたいことに、自分の時もにぎやかなままだった。「お!ラッキー!いいね、代々木。よおーし、、」と、お客さんの「終わってない花見モード」をあてにして、ほとんどの曲にコーラス強制参加していただいた。「うしろの記憶」のニャニャニャとか、「こころ動け」の慌ただしい合いの手、「SKIP」の間奏ハミング(初試乗)とか。説明は適当だったのに、なぜかバッチリ。ミラクル。客席は適当に一体化。まさに「裏千葉ナイト」!








年長者だけど、しっかり時間は守るぜトモフ。そしたら持ち時間3分まいて、「贈る言葉」歌いつつの握手攻撃。まるでこの前の梅田。しっかり鉄矢調で朗々と歌った。しあわせに退場。ありがたし。ラブっ!





そしてトリのスキップカウズへ。イマヤスくん、歌、うまい。美声っつうの?彼にそれ言うと謙遜すんだけど。ありゃぁプロの声だ。演奏もファンクなような昭和歌謡のような。きっとこのあと25年先も平気で続いてるカンジがした。


アンコールセッションがあって、全員集合。彼等の「裏切りの歌」とゆう曲を。オレはタンバリン。ダイナマイトくんはギター。





いったん終わった、、と見せかけつつ、なかなか終わらない曲だった。盛り上がっていた。








床に散らばった「よっちゃんイカ」を踏まないように気をつけました。楽しい一日で、もおおお疲れた。打ち上げ、残れずにごめんなさい!クルマなので~。早く帰って飲みたくてね。シュワっと去りました。あ、でも焼き鳥一本だけ食べた。うまかったぁ~。