つれづれライブ日記


vol.578
2014. 5.23

5月23日 新宿 紅布



爆弾ジョニー。なんとハタチっ!ついに来たぜ、28学年差っ!彼等の父ちゃんとオレが同い年らしい。ビシュっ!時空を越えてるぜ。ロマンだぜ。彼等の企画、「月刊・爆弾ジョニー」(トモフ称・ジョニーの部屋)に、ひとりトモフでお出かけしてきたー!


夕方5時前。紅布入り。なんと兄(ハル)がいたっ!おお、さては弟を心配してワザワザやって来たなー?実はハル、数日前、この企画にオレが「ひとりトモフ」で出るってコトに対し、「ひとりでダイジョブかよ、爆弾につぶされっぞお、、」とか、怖い事言ってたのだ。で、

オレ「んじゃ、今夜ベース弾く?」

ハル「いや、リハ、のぞきに来ただけ」

近所で用事があったし、ハルは爆弾知り合いだから、ついでに寄ってみたってコトでした。


「つぶされる」どころか、爆弾くんたち全然いい子だった。(「子」とか言うとナメてるみたいに聞こえちゃうかもだが、ま、彼等の父と同期ってコトでね、ヨロシク。)本番前の楽屋でも、ステージでも、終演後も、申し訳ないくらいのオモテナシな気づかい。かる~く「徹子」を超えてた。


7時、父(ひとりトモフ)出陣。いやぁ~、いい子だったのは彼等だけじゃなくて、トモフ初見の爆弾っ子たちも、すっごくアッパーで温かくてナイスだった。「おー、なになに、そんなに盛り上げてくれちゃうのかい?ワオワオワ~オ。」即、父、ご機嫌はるか彼方に上昇。地上に降りれないままの幸せな1時間だった。無茶苦茶なコール&レスポンスにもバッチリなご対応。お見事っ!ありがとー。日本の未来は安心だ。まかせたっ!


ちなみに、この日の選曲は「トモフ入門」ね。お客さんのほとんどがトモフ初体験だろー、、ってコトで、「一応入り口広めかな、、」って曲たちを。時間押すのはカッコ悪いからテキパキやってたら、かなり(12分)巻いちゃって、追加ショー。曲の断片だけやって「あと何分?」「よし、じゃぁ、、」って感じ。残り1分辺りで、フレディ降りてきて「ウィーウィルロックユー」。持ち時間ピッタシ。ああでも、、巻いたら巻いたで、早めに終わっちゃえば「クールな父」っぽく去れただろうに。


で、爆弾くんたちにバトンタッチ。「カタキは取ってくれ」と。楽屋で後片付け、プハァ~と一服しつつの爆弾ジョニー初体験。おお~、こうゆうカンジなのだな。名前が「爆弾」だし「ジョニー」だし、兄の脅し発言もあったから、「乱暴な1分くらいの曲をバシっ!バシっ!バシっ!なのかな、、」って思ってたら、そうゆう斜めに構えた攻撃系じゃなかった。斜めに構える必要が無いって感じで。イキのいい青年の鮭たち。最近メジャーデビューしたそうです。グッドラック、ジョニー!泳ぎまくれ~!


むむむ?ライブ終盤、「最後にトモさんとセッション、、」みたいなトークが聞こえきて、「なになに、なに~っ!?」全然聞いてないぜ。オレ、また出るの?ぴゃぁああ。カステラ曲とかだったらどうしよ、、、キー高いし、、、ってビクビクしてたら「我に返るスキマを埋めろ」のイントロが始まった。ワオ!なんだよ、普通にすっごいバッチリじゃん。なんでも出来ちゃうんだな。つうか練習、頑張ってくれてたらしいね。ありがとねー。ボーカル君もトモフのメンドクサイ歌詞、しっかり暗記してくれててさ、ほんと感激。オレが間違えたらヤバイんで、しっかり集中しつつも、結局は大ハシャギさせていただきました。しあわせもんだった。こんな一日になるなんて~♪