つれづれライブ日記


vol.581
2014. 6.17

6月17日 十三 ファンダンゴ



旅人モード、まだまだ続く。きょうは新幹線だっ!のんびりピュ~っと新大阪。そして愛しの十三へ。平日だろうが関係ないぜ。この街は365日、縁日っ!


おとぎ話と、ひとりトモフ。久しぶりの共演。数日前、有馬・風間組と記念撮影で再会してた。なんと6/17のライブのためだけに、チラシと特典ポストカードを作りましょー!ってコトで、その撮影。ちゃ~んとプロのカメラマンさんもやって来た。お天気の坂道で有馬くんと、この御時世に思いっきり喫煙者な2ショット。さっすがプロ、3分もかからずに撮影完了。で、出来上がったブツがNiceっ!いい~写真!もったいないくらい。


そして、、夕方4時すぎにファンダンゴ入り。おとぎ話がリハの最中。おお、すっごい。ファンダンゴの天然のリバーブが、ドラムとかギターと、そしておとぎの曲に強力にマッチしていた。あ!茶髪に変わっていた風間くんに先日の撮影の時は「遠くに行っちゃったのかっ?」って実はビビってたんだけど、この日ベースを弾く姿を見たら、やっぱり風間くんは風間くんのままでホッとした。あふれる誠実さ!かくしきれてなかった~!


その後、自分のリハも終えて本番までのあいだは楽屋。畳にゴロリしつつ一服。おとぎドラムのマエコシくんとぎっくり腰についてのトーク。あーとーはー、デヴィッドボウイ話してたね。共通の話題がそんなには無いんだけど、その2つだけでも充分だった。「LIFE ON MARS」を2人して歌ってたらスグ本番のお時間に。もうすぐだ!と、ワクワクしてたら「10分押しでーす」の指令。うぬう、、。でも、やはりガマン出来ず、とりあえずステージへ。ちょいとフライングで7時6分ライブ開始。


ファンダンゴ、火曜の夜でもお祭りだ。さすがだ。なんだろね、このユルめでアッパーなガヤガヤな空気。「さあ、スイッチ入れよう」とか思わなくても自然にスイッチ入っちゃうぜ。いい方角へのスイッチが。ヤル側にもお客さんたちにも。十三マジック健在!不滅!


この日のひとりトモフは、2曲ずつ6セットっつう実験的な試み。似たようなテーマ(作者目線)でペアを組ませてみたのだ。「待ってくれるかな」と「無計画」、「ほうき」と「都合のいいジャンプ」みたいに。ま、斬新なトライだったけど、2曲ごとにMCするもんだから、いちいちブツ切りで散らかしまくりだったかもなあ。ま、楽しいんだけどさ。唐突に政治の話(今がアピールのチャンスなのになあ公明党)とか、妄想の真央話(あいつは元カノ)、ポールからのヘイジュー、、ソー ♪ ま、わけわかんないよね。ららら~♪


ステージが低いから客席への飛び込みはなかったけど、気分的には思い存分「十三浴」しておりました。やっぱりファンダンゴは最高のビーチである。オレたちにハワイは不要なり。持ち時間60分の最後の90秒はやっぱりフレディに降りてきてもらって、きっちり8時6分にゴール。炎のバトンをおとぎ話に受け渡した。グッジョブ!


ファンダンゴ名物の階段の上で、ライブの余韻に浸りつつ、お酒クピクピ、タバコプカプカ、おとぎ観戦。ふぃぃぃいい。しあわせ。おとぎは、サイケだねえ。お酒にちょうど良かった。ん!でも、いつかセッションで「コインランドリーデート」を一緒にやったのに、この日はいつまで待っても呼ばれなかった!このおお、、ま、彼等マジメ日で、そうゆう気分じゃなかったのだな。次回は最前で待とう。


終演後は、やはりファンダンゴ名物、物販しつつのユルユルなひととき。かなり酔っていたので、誰にも迷惑かけていなければよい。ダイジョブだよな、うん。みんな元気さっ!よい梅雨を!十三、またスグ行っちゃうぞ。ラブなのさっ!