つれづれライブ日記


vol.582
2014. 6.21

6月21日 水戸ライトハウス



バンドトモフ・ワンマンの季節がやって来たー。


去年すっごく居心地良かったんでまた来ちゃったぜ、水戸っ!まずは、恒例儀式。お店の前の黄門様オブジェで兄弟撮影。


ライトハウスさん、ありがとう。人気な小屋なのに、またもや貴重な土曜の夜をトモフに割いていただいた~!おかげさまで今回もにぎやか。ぐいっと感謝!ホントいいとこ。ほどよい広さ、天井の高さ、ステージの高さで、お客さんも観やすいらしいね。そうゆうトコは、こっちもやりやすいんだぜ。あ!でも今回は自分には空調快適すぎて、曲の間のたびにお腹冷える恐怖。蒸し風呂かつ酸欠くらいが自分は安心。課題だな。自分でなんとかします。ステージ用の厚着とか、お腹あたため用ドライヤーを。


前回同様、お客さんとの相性バッチリ。さすがオレたちゃ、チバラギ。絆っ!MCは茨城ネタの「これでもか」っつう連発。こびるつもりじゃなくても、ついつい湧いてしまふ。知識が豊富すぎてね。水戸泉、武双山、多賀竜から、石岡、友部っつう付け焼き刃的なご当地ネタ、そして筑波の女、偕楽園。あれでもまだまだ全然語りたりなかった。


この日も何度も水戸の海に身を投じた。トモフ名物の「支えろ!」プレイ。トモフのお客さん、全然屈強には見えないからな。あれ毎回賭けだぜ。床に落ちたらきっと簡単にポキッと行くぞ、オレなんか。これからしっかり頼むぞっ!


この日あらたに誕生した名物、、、一度やった曲をワザとうっかり歌い出すオレに、「パンパン」と手を打ってハカマダくんが「その曲、もうやりましたよ」的に身を乗り出して突っ込む、、つう小芝居。ハカマダくんの真顔が味わい深くておもしろい。しばらくは恒例儀式な予感。


選曲は「終わらない映画」の曲たちと今までの曲たちを。「大航海」の曲がライブでは強かったんだけど、最近は他のアルバムの曲たちもちゃっかり今さら成長しております。「秒針SKA」とか、「SSJ」(スキップ、スピード、ジャンプ)の3部作とか。ここ最近のバンド録音作業のたまものか、どんどんグイグイしてきてる。やれば出来る。死ぬまで成長。すごいぜ人類!


ライブ終盤はバシバシと。じっとしてると平熱に戻っちゃう生き物なのさ。お腹冷えるのも怖いし。だだだ~っ!「世界」「我に返る」「映画の中」でグッと本編終了。アンコールタイムは珍しくお客さんにリクエスト聞いてみたりした。滅多にしないぜ、リクエスト要求なんて。ま、この日は特別で。チバラギ特典。ほとんど「それ(その曲)無理!」だったり、「あ、、じゃ、サビだけ」ってカンジだったが。


地元のヒト、遠くからのヒト、ご集結ありがとう。「いつの日か、ご近所のあの巨大フェスにオレら呼んでもらっちゃったら、この日のメンツ全員再集結!」を約束した。でもライトハウスでの「水戸フェス」で、実はじゅうぶん幸せ。濃いもんね。


そして終演後は前回同様、最終電車の時間にドキドキ。頑張れば帰れちゃうっつう微妙な位置なんだよ。で、この日も深夜バスとの併用でギリギリ帰れてしまったんだが、ライブ後にあの頑張りはキツいや。今度は18時スタートかな。もしくは21時スタートでマッタリ水戸満喫作戦とかだ。いざ偕楽園っ!夜梅っ!