つれづれライブ日記


vol.584
2014. 6.28

6月28日 滋賀 U☆STONE



来たぞ~、ライブでは初の滋賀。ライブ以外では、20年以上前に近江塩津あたりでヒッチハイクでウロウロした経験があります。


万歳~!昨日の九州がバリバリバッチリだっただけに、満足ハードル、かなり高くて不安だったんだけど、うん、高くなってて正解だったじゃん。俺もメンバーも絶好調な時期だったのかな。ハードル高いなら高いで、越えちゃえ~!っつう。


最初っからテンション上がってたなあ。まずは、U☆STONEの近さに「おおおお!」だった。最寄り駅の石本は京都から15分。で、駅から見えるとこ(歩いて2、3分)にユーストン!つまり、いままでみたく京都で降りて、拾得とかタクタクとかミューズに行くよかピュッと行けちゃうんだぜ。駅前には芭蕉が待っていた。オレたちを。


歓喜の宴、フライングショーで愉快にスタート。お客さん思いの音泉田口くんが「電車が6時35分に着くんで、6時40分スタートでお願いします」と。了解しつつもちゃっかり1人ステージへ。ドラム椅子に着席。「ヘイ!6時半スタートのつもりで集まったお前らのために、開演前サービス、フライングショーっ!」の雄叫び。マーチングドラムとか、キャリパミュのポンポンポンを叩き語り。「ん?」袖で見てたハルに気づいた。当然、無理矢理呼び込む。「時間よ止まれ」をリクエストしたんだが、「めいっ!」だけを何度も発声していた。


いったん退場。そんな流れからの本編開演だったからね、最初っからクライマックス。トモフにしては広いライブハウスで、「ガラガラピンチ!」を心配してたユーストンだったんだけど、、おい!全然バッチリにぎやかじゃんか!サンキュー。わ~い。嬉しいでござる。ありがたいねー。


引き続きこの日の自分はキャリパミュブームで、「さしだせ」のサビは「ファッションモンスターっ」と歌った。気持ち良かった。泉大津でもやろー。前日の余韻がバンドサウンドにそのまま引き継がれててラクちんラクチン。もーお、何でも来いの極楽極楽。バリアひたすら解放。終盤に行くにつれ、お客さんの景色に何度かグッと来ちゃってウッカリ泣くとこだった。ヤバいよ、トモフスキーは泣かないキャラなんだぜ。


ギャンギャンはしゃいで弾きまくってたらギターの弦切れた。でも安心。張り替え中は昨日からのハカマダ君スイッチにおまかせだ。今夜の即興曲は「僕と琵琶湖」。湧水について何かボソボソ歌っていた。(堅実にご当地ネタをサンプリングする才能を持っている男。)会場がハカマダ調に慣れたかな、、っつうタイミングにギアチェンジ。急にアップテンポになり、ギターを離し、踊り子に変身していた。宇宙っ!


いい夜だったなあ。とにかく、ワンマンが二発ともバッチリでホッとした。やっぱね、声が持つかどうか、、っていつも不安なのだ、連チャンは。そしたらこんな夢みたいな2日間でさ。


ちょいハードだった6月が終わったー!物販タイムはそうゆう解放感と大満喫な旅の興奮で長々となってしまい、ユーストンさんすみませんでした。お客さんを追い出すムードとか一切無しの優しい心意気、本当にありがとうございました!そして滋賀っ!オレたちは、これから、仲良しだっ!