つれづれライブ日記


vol.588
2014. 8. 5

8月5日 新宿 紅布



ひとりトモフだったけど、8月だぜ、きょうはフェス・モードに設定っ!勝手にこの夜を妄想フェス「ベニダマ」と名付けた。出演アーティストは、たった二組。ひとりトモフとセカイイチ。場所は新宿御苑(妄想)。


トップバッター、ひとりトモフ。「彼等がセカイイチなので、オ~レ~は~、世界2っ!」と叫びライブ開始したが、気合いを示すならば「銀河イチ」とか「宇宙イチ」だったかも知れない。うっかりしてたぜ。


選曲は、当然がっつりフェス仕様。目をつぶっても出来る馴染みの曲ばかりさ。レアなドキドキを期待した常連たちよ、がっかりするな!お祭りだ、グイグイカモンだぜ。七万人の大観衆に黄金ヒットメドレーをぶちかますの巻!


が、その選曲たち、返って逆効果だった。妄想してる景色と実際に自分が鳴らしてる音が全然違うっ!「ううむ、、ショボイっ!ショボフスキー!」バンドサウンドとのギャップにフェス当日の現場で気づいた。続・うっかり。


ここ最近、バンドトモフもポントチョフもバッチリだったから、音圧の落差たるや尋常じゃない。「もおおお、じれったい!」で、ライブ後半はお客様にコーラスやフェス風アクションを要請したりして、どーうにかフェスな気分にこじつけた。頼りまくりの48歳だったな、、と反省。喝! to マイセルフ。


『バンドでグリグリの曲が ひとりトモフでもグリグリな曲とは限らない』。今更すっげえ基本的な教訓ゲット。


そして第一回・ベニダマ、トリはセカイイチ。完成度やたら高い~!ナイスだった。フェスがちゃんとガッチリ締まった。つくづーく出番が逆じゃなくて良かったぜ(時々、歳上だからってトリにされたりすんの)。いいバンドをまたひとつ知った!楽屋でも、たくさんおしゃべりに付き合ってくれて、ありがと。ちなみに彼等、関西のイベンター、トモフと同じ「清水音泉」だそうだ。また会えるんじゃん?ワ~オ。


クルマだったんで即、帰路&家飲みプハ~。さ、8月。どーしよ。特に予定は無くても一応なんかソワソワだぜ!夏っ!夜風、大好きだっ!ラリホー。