つれづれライブ日記


vol.594
2014. 9.19

9月19日 札幌 COLONY


今年二度目の北海道っ!6月は、ひとりトモフだったけど、今回はバンドトモフ・ワンマン。大好き、コロニー。


千歳空港到着。くう~、気持ちいい~!北海道、やっぱり空気の抜けが違うね。急にテンション上がる。高橋さん(札幌でケンザンってゆうライブの企画をしてる、頼もしい謎の男)の運転で札幌へ。


天気、本当に気持ちよし。ず~っと景色ばかり見てた。ややや!虹っ!車内から撮影大会。大塚のスマフォでバシバシ。札幌に着く頃、お天気雨がパラパラと。


コロニー到着。ヤバイ。時間設定、のんびりしすぎたみたい。開場まで30分くらいだ。リハをピュピュっと。即、開場。本番開始時間迫る。楽屋、ちょっと、、っていうか、かなり慌ただしかった。メンバーのみんなゴメンナサイ。自分、早起きが嫌だったので、飛行機の時間遅めにしちゃったのだ。


お客さんガヤガヤ。おお、いっぱい来てくれてる!平日で時間も早めなのにいい感じ!コロニーって、つめればもっと入るらしいが、充分満員だ。やったあぁ!大感謝っ!


さあさあさあ!バンドトモフ・ワンマン IN 札幌~!テンション高い道産子たち。サンキューサンキュー!こっちも滅茶苦茶テンション高めでお返しだっ!トオオオオっ!自分は、ギターさげてない時はステージの一番前のポジション(少し足場が高い)を右に左に真ん中に。アリーナを見おろす感じ。最前列のお客さんは真下。彼等はトモフのサンダルが目の前です。クサかったらゴメン。


気分盛り上がり、ガマン出来ず、「日付変更船」で十戒プレイに。客席の海を真っ二つに進むのであーる。ハイタッチしながらね。一年ご無沙汰したぶんバッチンバッチン。一番奥の二階席(10センチくらい高くなってたので「二階席」と呼んだ。)まで、ちゃんと到達した。


さて。いままでのコロニーと違って、ステージの空調が快適だ。常人にはそれが善かろう、、が!オレには快適過ぎるっ!なんだかちっともバテる気がしない。このままツツツ~と「普通にいいライブ」みたいに終わってたまるか!燃え尽きたいのだ。アイ・ウォナ・ゲット・思い出っ!


で、終盤に更にターボスイッチ・オン。頭上の鉄パイプにぶら下がってみた。高い所が大好きなのだ。おお、意外とラクチン!懸垂もしつつ歌ったぜ。バンドもコロニーもターボかかってる!、、ように見えるー!気持ち良かった。写真を見たら、実に楽しそうな謎の48の男だった。グっ!





無計画のコーラス録音もしたね。次のアルバム(BEST 3 ?)のために、いろんなトコで採集してゆくのだよ。10万人くらいの声にしなきゃだ。


あたふた行程だったけど濃厚なワンマン、2時間半超え、無事完走~!「ライジング~!」って何度も言ってたんだけど、実はコロニーでたっぷりやるのが一番です。お客さん、コロニーさん、高橋さん、大西くん、ありがとう。これからもヨロシク。みんな元気で再会だぞ。


打ち上げ、みんな元気。スゴイなあ。自分は慣れないビールと早起きのせいで即、おねむ。だいたい横たわっていた。ハルは次の日、日比谷でOPキングなのにガッツリ、ワオワオしていた。しかもノンアルコール。たぶん長年の焼酎がまだ血中に残存してるんだね。


無事ホテル帰還。絵に描いたようなバタンキュー。7時すぎ頃、ガバッと目が覚め、ハカマダくんにメール。「朝ご飯(ホテルの朝食サービス)行った?どうだった?」と。「パンとゆで卵とスープくらいで、かなりシンプルです。」との回答。全然バッチリ。1階ロビーへ。


ホテルの朝食サービス、大好き。「THIS IS 一日の始まり」って雰囲気に包まれつつ、こっちは「THIS IS 旅の終わり」っつう、ちょっとした罪悪感のような解放感。いつもお代わりしまくっちゃう。ライブ前は何にも食べないのに。壁上部のテレビの、朝のNHK見つつ、パン4個、ゆで卵とスープは2回ぶん頂いたっ!


その後、千歳空港ではラーメン道場へ。4人いたのに、4人ともピッタリ同じ味噌ラーメン。ちっ、誰も冒険しないでやんの。前回、トモフがカレーラーメン(サラサラじゃなくてドロドロだった!)で、孤独に痛い目に合ったのを皆、記憶していたのである。うむ、大正解。ちなみに「けやき」ってお店。ガツンとは来ないけど、バッチリ優しいお味でした。


何もかも素晴らしかったどぉ~、北海道ぉ~!と離陸。しあわせな爆睡。「ガツン!」ってスゴイ衝撃で「事故かっ!」って起きたら羽田だった。