つれづれライブ日記


vol.596
2014.10. 4

10月4日 門司 カフェ・ウミネコ


十三で起床。さあー、行くぞ九州。まず新大阪駅でカレー食べるぞおっ!「駅に着いたら、かつカレー♪」がトモフの旅先フェイバリット。でもこの日の店は、普通のカレーしかメニューになく無念。ま、おいしかったのでよし。


新幹線ホーム下の喫煙所で一服。んっ!?ピンクコロコロ(スーツケース)が無いっ!駅員さんに事情を話し、再びカレー屋へ。おお~、良かった。愛しのピンク、ご主人様を店の隅っこで大人しく待っていた。なでなで。


そんなに急いでなかったんで、「のぞみ」じゃなく「ひかり」を選択してみたら、大正解だった。今は「のぞみ時代」だからか、メチャクチャ空いてる。しかも座席がゆったり、左右に二席ずつのタイプ。かつてのグリーン車が普通車に転用されていた。今後は、急ぎじゃ無いときは「ひかり」だね。いざ小倉へ。(注・たまたまラッキー仕様の座席だったようです)


車内。まずは食後の睡眠、起きたら今夜の曲順を考えます。と、姫路でちょい目が覚めて、リホーム済みの姫路城の白さに愕然。創建当時の白さを再現、、って何かで聞いてたけど、まるでラブホ。ううむ、、。大仏殿の補修の時も思ったけど、創建当時の色を復活させるのって、どーなんだろーねえ。徳山あたりで再起床。そろそろ曲順考えよう。きのう十三でやった無理矢理ストーリーに更なる続きを。うむ。まあよし。お?着いたっ!来たぜ、北九~!


清松さんと彼女の友人、藤原さんと合流。藤原号で門司港へ。清松さんは旧姓イマナミさんの時に出会った。5、6年くらい前かな。サードクラスと知久くんとベイビーとトモフの「巌流島イベント」をやり遂げたヒト。すごいんだよ。イベンターとかじゃない、普通のおとなし~い女子なんだぜ。なのに、企画、宣伝いろいろ、資金のやりくりに奔走、機材と人員の手配、、、そして出演者のおもてなし、全部頑張ったのだ。気が遠くなる。オレだったら一生ぶんのエネルギーだよ。もちろん友達の協力もあったんだろうけど、いやぁ~、ほんと、驚異の行動力なヒト。尊敬しております。門司までのドライブ中、彼女、「自分でも、あの時は、よくあんなに頑張れたなあって、思います、、」って感慨深く語っていた。(巌流島のビデオは、サードクラスの通販でまだ売ってるのかな?気になったら、チェックプリーズ。絶対面白い!)そんな彼女が遂に門司港に自分のお店を出したのだ!


うおお!カフェ・ウミネコ!かっこいいねえ。グッドなセンスだ!つうか、なんだこのリッチな立地!駅から1秒!もろ駅前広場に面してるぜっ!「カフェ」っってゆうから、ささやかな感じを想像してたんだけど、かなり開放的だった。


リハ終えて、楽屋。楽屋と言っても、独特。お店自体が元JRビルの1階の一部なんで、楽屋もかつてのJRの事務所っぽい部屋。ゆったりソファでくつろいでおりました。


ライブ。お客さん満員御礼。ありがとね、九州ピープル!これからも、いつまでもヨロシクたい!ステージから見た左側は壁が無くて(ガラス張り)で丸見え。景色いい!駅前改修工事の電飾がクリスマスみたいで、何度も「メリークリスマスっ!」と叫んだ。


この日、PA(音響)をしてくれたのは池端克章くん。オレ、音楽情報にウトイから知らなかったんだけど、ガンガン有名なミュージシャンさんなのだ。またまたチェックプリーズだね。間違って37とか言っちゃったけど、27だったんだね、ゴメン。もおお、その場で言ってよ!「10年、間違ってます!」と。ウミネコ人脈で駆けつけていただいたみたい。翌日に別府でライブなのにお手伝いをしてくれちゃうなんて、すごいね、北九魂。あ!撮影班も来てくれてたのだ。普段は結婚式のビデオを制作してるチーム。彼らは翌日は熊本でお仕事。何から何まで厚いっ!感謝汁ドボドボです。


そしてライブ、、バッチリ楽しかった!がっつりやり切ったぜ。無理矢理なストーリー仕立てをグリグリ。合間に、郷ひろみ、フラカンも降臨した。アンコールの拍手は「外から見えるから照れるっしょ」、、ってコトで短めに。コール五つ数えたらすぐステージへ戻った。本当~に、いい夜だった。お客さん、みなさん、ありがとう。


好きだなあ、九州。今年は2回も行っちゃったぜ。来年は3回っ!