つれづれライブ日記


vol.620
2015. 5. 1

5月1日 静岡 FREAKY SHOW



きょうから5月、、とゆう記念日は、名古屋で起床。ギンギンいい天気。ここ最近、まるで夏の陽射しだ。ホテル出発。張り切り兄(はる)の提案で、地下鉄の駅まで歩く作戦。「タクる距離では無かろう」と。OH ! NO ! 想定よりも遠かった。暑さとピンクコロコロで、今年で一番体力使った。こころなしか無表情。頑張った。名古屋駅到着。みどりの窓口。やっぱり今日も、みどりさんはいなかったが、よーし、静岡に停まる新幹線ゲット!


バンドトモフでの初静岡!カキーン!静岡駅前ロータリーは、まるで南国っつう抜けの良さだった。駅前の徳川家康(たぶん)を横目に、いざホテルへ。夕方までまだ時間があったんで、いったん休憩だぜ。一時間爆睡した。よーし復活!ニコニコ。


フリーキーショーの場所がまだ覚えられなくて、オオツカのスマホに頼ってゾロゾロと歩く。通りがかりのビルの入り口に恐竜がいた。お茶目な街だぜ。ん?「こっちですよー」と声がした。オレたち道に迷ったっぽい。この前ひとりトモフの時に道案内してくれた伊豆の青年に再度助けていただいた。サンクス!


新生フリーキーショー、オレは2度目。昨日みたいな畳はないけど、ここの楽屋も高所で気持ち良い。リハ後はずーっとベランダにいた。静岡の夕暮れ。眼下の街がにぎやかに。結構繁華街だったのだ。


ライブスタートっ!ステージはフロアの角をバックにした三角タイプ。なので、その角(三角定規の直角んとこ)にドラムクメムラが鎮座。前(三角定規の斜めの辺)に四人が横一列っつう、なかなか新鮮なポジショニング。お客さんは昨日の名古屋よりも更にすっごい近さ。THIS IS「かぶりつき」。しばしば唾(つば)かけまくりでちと恐縮だったが、ま、友達友達。





床は木。ビーチサンダル履いてたのもあって、まるで夏合宿みたいだった。至近距離ライブなのに、なぜか緊張しない。妙な魔法が素晴らしい。何曲か進行したが「歯磨き忘れてた!」と、途中退席。楽屋に行って歯磨きセット持って、客席横切ってトイレへ。グシグシしてたら、なんだかフロアがにぎやかだぞ。


むむむ。場つなぎでハルが永ちゃんを歌っていたっ!しかも、そんなオプションな展開なのに、ミラーボールをまわしてくれていたっ!粋だ、フリーキー!客席後方でグシグシ観つつ、そのうち徐々に最前へ。「ライブを最前で観るって、こんな感じなのかあ」と、感心した。


ライブ再開。中盤にハカマタイム。ハカマダ君に「その時どきのご当地ネタで何かやって!」ってお願いしてるの。この日のテーマは『学生服のやまだ』。静岡では有名らしいメーカーのCMソングの弾き語りを朗々と開始。まず場内キョトン。これだあー!キョトンな空気が大好きなのだ、ハカマダ君。で、彼の脳はスイッチオン。ひょろひょろ青年が昇りつめてゆくー!最終的には、「だっ!だっ!」と拳を突き上げていた。名古屋でも静岡でもハカマワールドが炸裂。もはやワールドを超え宇宙である。


あ!、、ちなみにこの日のライブの大部分、18曲目まで、アラバキ(4/26)や名古屋(4/30)と被り無しの曲目だったんだぜ!すっごいだろお。ちょっとしたプロ意識。











アンコール。いつもは一瞬でステージに復帰するんだけど、きょうは無礼講な静岡モード。滅茶苦茶「じらしプレイ」でいってみた。トモフコールを強制。「トーモーフ、トーモーフ」。楽屋のドアを開けて「んー、、足りない、、」と引っ込み、さらに「トーモーフ、トーモーフ」、、、ドアから顔出し、「んー、まだ足りない、、」。三度目で合格。「よおおおし!」とステージへ。お付き合い、ありがとー!ゆるくて愉快で頼もしいお客さんたちで僕はまだまだ幸せです。





無事終了。ついにバテたみたい。終演後は床にベタリと座り込みでサイン&コミュニケ。長い2日間だった。楽しくてよかった。フリーキーショーも、昨日のアップセットも居心地良かったなあ。飲み過ぎたのかな。打ち上げの記憶なしです。ラブ静岡っ!よい日々をー!