つれづれライブ日記


vol.634
2015. 8.29

8月29日 博多 Be-1






6月あたりに、「夏か秋、DRUM SON、日程が空いてたらお願いします」って博多の西本さんに連絡したら、「SONは埋まってるけど、Be-1なら8月29日が空いてるよ」って御回答。ちなみにBe-1はSONよりもキャパが大きいのだ。大丈夫かな。ちょっと迷ったけど、冒険しちゃえで、「よろしくお願いいたします!」

そして8/29。新大阪駅でガツンと食べて新幹線でグッスリ寝て、目覚めたら「おや?九州?」ってゆう計画。九州の食を楽しみにしていたであろうメンバーたち、渋々ご了承。11時の開店をわざわざ待って庄屋の昼定食。ハルだけカレー屋さんに。どっち組も美味しかったようで、よかった。とりあえず第一関門突破。仮眠ーっ!

午後3時、今夜の現場に到着。バンドトモフワンマンでは初のBeー1。おぉ!天井高い。ぬおぉ!照明ズラリ。トモフにはもったいないくらいのデラックスさ。身が引き締まる。でも快適だ。即リラックス。スタッフさんたち気さくで、しあわせな夕方リハだった。助かりました、ありがとう。滅茶苦茶気分がラクになってた。ひょっとして雰囲気クールなのかもって心配してたからさ。全然無駄な心配だった。

開幕は「君の瞳に恋してる」の誰かのカバー。(PAくんにダウンロードしてもらったのだ。初めて聴いた。かなり渋くてかっこいい。帰宅したら調べよー。)踊る感じでウキウキ登場。おおおおー!全然ガラガラって感じじゃないじゃん!バッチリバッチリ。近くから遠くから、集まってくれたんだあああ。おかげさまでいまだに九州でトモフが三桁キープって、へい、スゴイ事なんだぜ。トモフの知名度と露出度からして、まさに驚異。しかもナイスなウェルカムな空気。うれしくて客席へピョーンと降りて、お客さんの中を横へ走りつつダダダダ、、感謝のハイタッチ。とりあえず最前3列クリア。「つづきはまた後でー!」(うっかりつづきは忘れたね。また今度でっ!)

さあ、バンドトモフのBe-1初ワンマンスタート。前日とメニューぴったり同じ。珍しい。いつもは連夜だったら多少変えてくんだけど。つまりトモフ的には逆にトライなのだ。飽きないかな、、ってゆう不安。

いやあ、飽きるどころか更にバッチリぐいぐい。曲順の流れは一応前夜経験してるから、そのぶん景色とか脱線とか楽しみまくれた。Be-1も天国でした。もお、日本じゅうに天国が増えてくぜ。気持ちバリ良か!お客さんが全員見えるったい!(ステージが1メートルくらいの高さがあるのだ。)てことは、お客さんからも観やすいんだろー。ラクちんだー。よかったー!いいトコだあ!

ととと、三曲終了して「やっぱジーンズは動きづらい」とアンプの脇に置いといた部屋着のユルユルを手に「これにする!」と。トモフ退場。着替え中はハカマダ君が「きよしこの夜」をバックに「久しぶりの~九州~」みたいのを不気味に歌っていた。九州ピープルにも彼が普通のギタリストでは無いとゆうのが早速伝わった。よかよか。

構造の快適さ以上に特徴なのは、トモフにはもったいないくらいの照明。赤、オレンジ、青、星みたいなチラチラ、目つぶしみたいな真っ白。たくさんの技、ありがたかった。当日の夕方にいきなりたくさんの注文したにもかかわらず、バッチリ、いや想像以上のいろんな引き出しで、歌いつつ「あー!キレイだー!おおお!これ、どうやってるんだー?」って後ろ上空を何度も振り返った。ハンパじゃなかったね。感激です。

ず~っといい雰囲気で夢みたいだった。盛り上げ上手な同志たち。終演後は物販&サインコミュニケ。滅多にこれないから長くなってしまった。お店のスタッフさん、帰りが遅くなっちゃうのに気持ちよく、これまた感謝で、つまり、甘えまくりの49の夏in博多だったのであーる。50代は恩返ししまくりたいです。でも具体的にどうすれば恩返し出来るのか、うーむ。手抜きせずに猛烈にいろいろ楽しむことなのかな。それでお許しを!

最高の2日間だった。打ち上げの久保田の美味しさが凄かった。バンドトモフ、みんな元気です。素晴らしい。2週間後は秋田と青森。両方イベントだ。若者たちと仲良くなれたら良いな。ゆるく熱く。よい秋へー!