つれづれライブ日記


vol.639
2015. 9.26

9月26日 大阪 タワーレコード難波店



『 BEST 3』リリース記念で、タワレコ難波さんにお邪魔してきた。トモフ名物「炎のインストア」。インストアイベントでも、通常のライブ並み、いやそれ以上に燃えようとする男、トモフ。今回は初の全曲手ぶらに挑戦。オールカラオケだぜ。いつもはアコギ持参だったけどね、せっかくバンドサウンドのアルバムだからね、いいのいいの。おかげでリュックひとつだけの軽やかな秋のひとり旅。


開演まであと10分。待ちきれずステージに。で、DJトモフ。マイク片手にCDプレイヤーのスイッチオン。この日やらない予定の曲たちをかけたり、録音ネタを語ったり、妙な振り付けでユラユラしたり。で、開始時間来たる。「お?、、では、これからー、トモフを紹介してくれるタワレコ難波店の小川さんを紹介します、、オーガーワっ!オーガーワっ!」店じゅうに響く小川コール。


おとなしめの小川さん、困り顔で登場。滑舌(かつぜつ)異様に悪し。「トモフスキー」って言えず、「トモ、ス、、すみません!、、」赤面。「あらためて、、紹介いたします、トモ、クス、、、」大赤面。「お・も・て・な・し」みたいにゆっくりでいいからっ!と、ステージ袖から指示。「はい。では、、ト・モ・フ・ス・キーさんです!」と紹介無事終了。じゃーん。トモフ登場!





全曲カラオケ。いやあチャレンジしてみるもんだね。想定以上に動きまわれた。つうか、動きまわる事になった。なんたってハンドマイク。その場でじっくりなんて許されない。客席乱入とステージを何度も繰り返した。当然ながらライブハウスとは違って店内は明るい!関西の子羊たち、めずらしく照れてる感じ。ついこの前のファンダンゴとメンツはほとんど変わらないのに、おい、なんだか初々しいぞ。イカガワシイ場所で馴染んできた関係だからな。「、、、明かり消そうか?」って感じ。童貞と処女のようだ。しょうないから今日は俺が子羊たちをリードしてやったぜ。


トモフにまかせろ。インストア、百戦錬磨だぜ。照れてる光景で余計に燃えるのさ。インストアフェチ。大好物なのさ。店内にはトモフに関係無い一般のお客さんもいるじゃん?それもかえってワクワクするのさ。「へーい、通りがかりのヒトー!オレ、トモフスキーってゆうんだー!」と叫んだりする。血は騒ぎっぱなし!


祭りだ祭りだ!さすがに海ガメプレイはしなかった。終盤には子羊たちも貞操観念を放棄した模様。「こころ動け」「我に返る」では見事なコール&レスポンス。陽気な妙な集団が完成していた。やったぁー!これだっ!つまり、インストアでは、他の一般のお客様に自分たちの祭りを見せるっつう、通常とは別の役割も子羊たちは担っているのだ。大変だったな。えらかったぞ。グッジョブ!


制限時間の30分に。「ごめんなさい、もう1曲。短い曲なんで」と「スポンジマン」へ。そしたらキセキ発生っ!間奏の途中でCDがの音が跳んでエンディングの「ジャーン」。トモフの振動でステージに置いといたCDプレイヤーが誤作動したのだ。タワレコの神による強制終了。「終わったあああああ!」


お互い駆け抜けた。オレだけ汗だく。着替えて、カード渡しと握手。ベトベトでスマンスマン。さすがにこの時だと明るい店内は恥ずかしかった。面白かったね。たまには良いっしょ。あ、和歌山のセックスアディクトくんたちが来てくれてたぜっ!ぴゃあああ!見られたー。