つれづれライブ日記


vol.644
2015.10.17

10月17日 川崎 CLUBCITTA



SET YOU FREEのフェスに混ぜてもらってバンドトモフで出場。最近あんまりセッチューに出てなかったのに、誘ってくれてありがとー千葉くん(セッチューのリーダー)! 元気そうで良かった。とゆうか、どんどんエネルギッシュになってるじゃん!プロレスもガンガンやってて、ベルト2つ持ってるらしい。スゴイ。目がキラキラのままだった!

若者から50手前(オレ)まで、いろんなバンドが約30分ずつ。昼スタートの最初のバンドから観戦してるお客さんは10時間以上チッタで過ごすっつう濃厚なイベント。一日中飲んだり、観戦したり、最前まで行ってみたり、疲れたら床に寝転んだり。楽しそうだけど、、、体力と体調と気力に脱帽!

自分らは出る側だからラクなんだ。30分だけ、気合い入れればいいのだ。そのぶん頑張るぜ。ちなみにバンドトモフの出番はニートビーツの次、ガガガの前っていう、素晴らしく気合いの入るとこ。どっちも知り合いで、しかもどっちも好きだから、マイナス方向のプレッシャーは無い。「いいトコ見せなきゃ!」って燃える。

ニートがバッチリなショーをぶちまけ、トモフの時間ハズカム。メンバーは楽器をダッシュでセット。オレはステージからヒョイっと降りて客席へ。出音確認がボーカルの義務なのだ(手ぶらだからね)。客席にズイズイズイと。お客さんの反応は様々。馴染み族は「ハハハ、、」と苦笑い。初見族は「何このひと、、」とキョトン。ずんずんフロアの中央あたりまで進み、スピーカーからの音をしかとチェック。結構楽しげ、結構マジ。「鍵盤、もうちょいあげてくださーい」とか「ドラムも、ガッツリ」とかのリクエストを音響さんに大声で伝える。

バンドたくさん出場イベントって通常ライブみたいなサウンドチェックは無いから、この「本番直前チェックat客席方式」はナイス。お互いテンションあがるから一石二鳥。「あれ、いいですねー」と四星球くんにほめられたっ!

確認完了、バンドトモフ、「最年長49歳?♪」で開幕。さー、きょうは基本ノンストップだぞ。MC、、結構しゃべってたじゃんって言われたけど、NO!NO!自分的にはかなりテキパキ。持ち時間30分で7曲。しかもトモフで一番長い「無計画とゆう名の壮大な計画」を含む。行けるかー?ギリギリセーフ。嘘、2分くらいオーバー。無念っ。やっぱ「無計画」は長かった。船長MCかなり省略したんだけどな。

ダーっと駆け抜けたね。面白かった。トモフ初めて族のお客さんもたくさんいて、新鮮だったな。あ、ちゃんとこの日もドンキクラッカー(前夜に購入)しっかり発射したんだぜ。30分ライヴでも金かけたっ!心意気っ!

ライブ後の楽屋通路はにぎやかー。会いたかった人たちに、久しぶりにまとめて会えてラッキー。人性補欠くん、輝き、あのままでナイス。あと、「最終少女ひかさ」とゆう名のバンドでギター弾いてますって青年、実は数年前札幌で出会った高校生の山田くんだった!「ええー?あの山田くん?おおおおっ!」衝撃の再会。CDもらった。帰宅後聴いたら、すごいカッコよかった!

楽屋通路ウロウロは続く。騒音寺くんとニートくんにカツアゲされるトモフ(そうゆう設定で撮ってもらった)の写真が最高にリアルで、ポスターにしたいくらい。ベイビーは47歳の誕生日、おめでとう!ガガガ前田くんのほろ酔い加減が愉快だった。たどたどしくも結構おしゃべり。また一緒にライブやろうの約束。でもメアド交換は照れくさくて今回もしないまま。昭和の男たちのくすぐったいとこである。



武道館が2ヶ月後に迫る圭介くんにハードな晩秋を乗り切るための「のど飴唱法」を伝授した。んー、でもたぶん非採用。圭介くん、オレなんかより、よっぽど喉ケアのスペシャリストだもんね。

手塚くんに新米をもらった!TPPについて語り合った。ダイジョブだよ、オレは日本の米が好きだー!

そんなにぎやか楽屋通路とステージ袖でのライブ観戦の往復。終盤の若手バンドたちの心意気は尋常じゃなかったねえ。勝負って感じ。ちょい引きつつも敬服。立派だ。お客さんたちは大喜びだもん。そーかあ、こうゆう場所だっんだなあ。トモフはヌルかったかもなあーって思った。

でもね、終演後の物販で「初めて観ました」ってお客さんが何人かCDゲットしてくれて、「おおお!うれしいねー!」めでたし。ラストはフロアで味噌汁とかカレーとか。トモフ女子メンはカレーにがっついてた。自分は米にダーっと味噌汁かけてもらって、そこにバッグに常備のマイ七味をバババーっと。持参ですかっ!と驚かれた。まわりの若者たちにもレンタル七味してあげた。トモフ、役に立った!の巻。たのしい1日。セッチュー、フォーエバーっ!