つれづれライブ日記


vol.652
2015.11.14

11月14日 新宿タワーレコード



リリースから2ヶ月経ってるけど『 BEST 3』のレコ発インストアライブ。おい、土曜の昼12時スタートだぜ、ぴゃあああ!早起きして集結してくれた子羊たち、オレ、えらかったー!一番の早起きはサードクラスとベイビー(旧ワタナベイビー・いまはワタナファーザー)。トモフの直後にサードクラスのレコ発インストアもあって、準備の都合でオレよか先にタワレコ入りしてたのだ。午前10時とかに。ぴゃあああっ!

本番の順とは逆の順でサウンドチェック、サードクラス。オレが客席側で出音のチェック係。それぞれの音のバランスとかさ、ちゃんと真剣モードで。ライブハウスの機材とは違うからね。アンプをイスに乗せたり、降ろしたりで微調整。よし、バッチリ。で、次トモフリハ。基本、カラオケの音量と声のバランスチェック。よしバッチリ。PA(音の調整)でミックスナッツ君が来てくれた。ハカマダくんの友達のバンドマン。ノリが気持ち良くてナイスなヤング。ありがとー!



で、12時開幕せまる。ダッシュで歯磨きへ。ライブ前の歯磨きは大事。脳にシャキッとスイッチ入れなきゃで。磨きながら店内ウロウロ。トイレ(洗面所)を探しながらガシガシ。入場待ちのお客さんの列の前をガシガシ。発見。ブアアー。よおおし、スッキリ。

いざ出陣。トモフ、炎のインストア。猛烈な30分だった。インストアは通常ライブよりか飛ばし気味なのだ。一瞬だもん、30分。燃えるぜ。燃えてくぜっ!前半はカラオケトモフ。なめんなよ!カラオケの方が返って激しい。明るい店内で、、っつうのが、余計自分の中の何かに火をつける。羞恥心を焼き尽くすのだ。この時間にこの群衆。気合いのカタマリ。無料イベントだからこそ、美しいのだ。本物なのだ。みんな妙にテンションが高くて最高だった。



スピーカーからの出音をお客さんに随時チェック。「ダイジョブ?声デカ過ぎとか、オケデカ過ぎとか、ちゃんと言ってよ?ベストを目指そうぜ!貴重な30分だぜ!」と。異様にキラキラした目の青年が「OK ! OK !」のサイン。信じたーっ!





真昼のタワレコ、エキサイト。「よおし、ここでもやっちゃうぞ、、」と、ウミガメ唱法にトライ。丈夫そうな男子を近くに呼び、肩に乗り、沖へ出発?!、、、うっ!シールド短くて浅瀬のみだった。



「こころ動け」をやる前に、子羊たちに手抜き厳禁を通告。せっかく集結したんだからな、「妙にテンション高い集会だなああ、、」って一般のお客さんをポカーンとさせるのだ。OK!ちゃんと猛烈なコール&レスポンスだった。グッジョブ!



カラオケの最中、クメムラが買ったばかりのカホン(ドラムの代わりになる、魔法の木箱)を叩きまくらせてもらえた。カホン、すごい楽器。トモフ・おおハシャギの巻 。アフリカの血が騒いだ。茨城から見たら千葉はアフリカ。カラオケよりかカホンの方が音デカかったらしい。さすが、アフリカン!



後半はサードとベイビーをバックにバンド編成で。ベイビーがトモフ曲弾くの久しぶり。でもバッチリ、さすがー!だった。「我に返る」、ベイビーが弾くと、あいかわらず黒かった(ブラックアーティストが弾くスキマの多いベースっつう褒め言葉)。オレ、汗だく。昼のタワレコで汗だく。何やってんだろ、かっこいいー。楽しかった。サンキュー!



その後、サードクラスのレコ発ライブ。控え室でのんびりサンドイッチ食べてたら即出番。大慌て。もぐもぐしながらステージへ。コーラスで2曲参加。秒刻み、充実しまくりの土曜の昼だった。



終演後、タワレコの裏通りでタバコぷかー。サードたちが「おつかれさまー!」と、帰っていった。ふうう、、どうしよ、まだ全然土曜の昼間だ。もう充分、週末フィニッシュしちゃった気分。いいね、早起き。とか言って、帰宅後、夜まで爆睡。