つれづれライブ日記


vol.659
2016. 1.28

1月28日 渋谷 LAMAMA


真冬の渋谷ラママ。木曜の夜だったのに、22時まで気力体力バッチリなお客さんたちでいっぱい。すごいね。思わず何度も「カリフォー二アーっ!」と叫んだ。トモフは陽気な群衆に囲まれるとそう叫ぶクセがあります。

バンドトモフと天才バンドの2組での夜。天才くんたちは、スマホのCMでちょうど最近TVからバシバシ聴こえてて「わお、そんなメジャーなひとたちなの?なのに出番はオレらが後ろ?ダイジョブかあああ?」ってプチ心配。クールなお客さんは天才くんたち終わったらごっそり帰宅しちゃうんじゃん?ってね。平日(あしたも早起き)ってのもあるし。、、、ノンノンノン!心配ご無用だった。誰もクールじゃなかった。ホットジャパン。素敵だっ!

天才チームが意表を突いたテキパキさで、全然時間押さずにフィニッシュ。自分は大慌て。蒸し蒸しのラママにジーパンで出陣することになった。内部にスポーツももひき履いてるまんま。足元には脱いだコートや、部屋着のモコモコが散らかる。ひいいい。たのしい。ドタバタ大好き。



いきなり「無計画とゆう名の壮大な計画」からやってみた。チャレンジャー、、。初トモフ族のお客さんにも合唱を指導。ちゃーんとバッチリ声の波だったよ、うれしいねー。常連さんも初見族も関係無い空気。20年前くらいのライブハウスシーンはさ、お目当てバンド以外だと帰っちゃったり、斜めに観てたりとかで、雰囲気2分(にぶん)っぽかったりしたのだ。世界はいい方に変わった!

爆ゴキゲン。縄跳びブームのおかげで体調もバッチリ。すっごいぞ、縄跳び。全然息切れしない。右に左に上に下に動きまくりでも朗々と。で、汗かいたらドライヤー。放っとくとエアコン風で冷えるんで、アンプの脇でブオオオっと背中と腹に噴射。満員の観客の苦笑いの視線とドライヤーの熱風を同時に浴びる。気持ちよかった。ハルは風邪だったらしくてセータ着ていた。そう言えばおとなしめだ。双子現象。調子の総量、一定の法則。神秘っ!

せっかくだから「天才ワルツ」を久しぶりに。くっつけで同期の「ガン告知」で、「SKIP」。ハカマダ君の「SKIP」のギターひずみが好調だった。そして新曲タイムへ。この前初披露の「メンツ」に2番が追加されました。「真夏」は2度目にしてすでにグリグリナンバーに。そしてこの日初公開曲は「MM」(面倒だ、迷惑だ、のウィッシュ的な略)。まわりの知り合いたちがみんな頑張り屋さんで、自分の頑張りがちっとも目立たない!とゆう叫びを延々と(ホントに延々と)繰り返す曲である。ヨロシク。ま、そうゆう知り合いたちがいて本当は幸せなんだけどね。そのまま「いてくれて、ありがとう」とかは、、事務所の方針でちょっとね。しっかしこの季節、創作モードなんで3月ワンマンの頃にはどっさり行くよ。お楽しみなり!

最終ブロック「こころ動け」「スピード」「我に返る」3発。盛り盛りに盛り上がりつつ本編完走。お客さん、ガンガン元気なんで、後攻め特権のアンコールを。「スポンジマン」でフィニッシュ。もお、たぷたぷ。満喫満喫。ラママの構造はホントにいいんだよ。ちょっとしたすり鉢状。照明も夕焼けっぽくて。前にも書いたかも知んないけど、野外キャンプで焚き火しながらワイワイしてる感じ。本能的に大好き。みんな先祖は原始人だもんなあ。遺伝子レベルで「ひゃっほお」って来るよ、あの囲む感じの形状。よーし、次は全裸で集結だっ!オレは着るけど。んでは、、ハバナイス2月っ!