つれづれライブ日記


vol.661
2016. 2.14

2月14日 新宿 JAM



そっかー、今年って2016だから、ちょうどライブ開始30周年だあ!ひゃああ。

前にも書いたけど 1986の春に、自分ら新宿ジャムにカセットテープ持ちこんで「ライブやりたいんですけど」って。運良く即、5月に入れてもらえたんだけど、もしあの時「ダメだね、こんなんじゃあ」とか拒否されてたら人生変わってたかもなあ。スリルだねえ。音楽とのつきあいが今日まで続いてるんだから。ありがとう、JAM。同時に、、、どうしてくれるんだ、JAM!嘘。

この日は3組出場のイベント。本棚のモヨコ、ひとりトモフ、まちぶせ。 自分以外の2チームはともに27歳あたりの若者たち。ギリギリダブルスコアじゃ無いけど、一世代違う。こっちは経験してきた歳だからか、いろいろ遠くには感じない。ちゃっかり普通にしゃべってた。「スネアの音が絶妙だねえ」とか「東京って金かかるじゃん?」とか。今考えると、相手してくれてありがとーだったね。優しい日本の青年たち。

さ、昨夜からの連チャン。夕方リハでは喉がピンチで、「でもなんとかなるレベルだろ」って本番を待つ。ラッキー、やっぱりなんとかなった。ハスキーで逆にナイスな曲もあった。選曲はバレンタインってことでポワーンとした曲たち。この日の枯れ声にはナイスマッチだった。



昨日とは曲かぶり無しだぜ。えらいっしょ。あと、昨日の反省から、きっちり時間厳守だぞ。えらいねー。全部終えたとこで残り2分余った。むむむ。早めに終わるのもダメだろ。それはお客さんに失礼。で、新曲のコーラスの指導タイムに。「そんなこと教えられても、、」っつう空気で楽しかった。昨日からプチプチ言ってたギターのシールドが、やっぱり限界で、床に固定の応急処置でなんとか無事だった。ありがとうスタッフ青年くん。



でも、いくらトモフでもとうとう修理だなあ。明日はギター屋さんに行くぞ。まるでバンドマンのようだ。それでいいんだけど、それだけじゃ悔しいから、ついでに外食だっ!

P.S.バレンタインな贈り物たち(おもにお酒)をありがとうございました。ちょうど暮れのブツたちが切れていたので本当に助かりました。3月までもつぞ。そしたらもう春なんだね。やったー!ちゃんと越冬のためのイベントを神は与えてくれてるのだなあ。いいとこあるじゃん。