つれづれライブ日記


vol.662
2016. 3. 4

3月4日 京都 拾得


さあー、冬が終わってくー。

2泊3日の旅 to 京都&岡山。西に行くのは今年初だぜ、明けましてー!今年もヨロシク。天気バッチリでラッキー。予報では「4月後半の気温」とか、せっかちに言ってたけどさ、、真に受けないぜ。「京都だし、夜は寒かろう。」と、いつもの冬のコートで出発。着てきて良かった。風はまだまだ冬の名残り。電車待ちのホームで、空き時間の仮眠で、ライブ後の羽織で、バリバリ頼りになる相棒だった。

急でねじ込んでもらえた日程に感謝。ありがとう、拾得さん、はやと君(キャメバ)。そしてお越しいただいたお客さん、本当にえらいっ!「急だったのに、しかも平日に仕事の都合をつけられたっつう事は、さては社長か無職のどっちかだな?」からの「無職はある意味社長!」説。どっちでもOKだぜ。スケジュール調整自由っつうのが最強の生き物。

拾得、開演前からにぎやかザワザワ。あいかわらず超くつろぎの子羊たち。うまそーにお食事族も多数。居心地も雰囲気もラクチンだもんなあ。ちなみに、ステージにいる側はそっちほどのくつろぎ感は無いんだぜ。照明が顔面めがけてピカーっだから。ほとんど客席は見えないの。孤独。ま、ライブしに来てるんだから踏ん張る。とおー!

ライブのそこかしこで最近の曲をお披露目。3月になっても新作モード全快。未完のままでも即、世に放つのがトモフの掟。旅行前夜まで部屋でせっせと作ってたんだぜ、カラオケ。えっらいだろお?「どおおおん」意外な迫力に本人ビビる。自分ちでは、こーんな大音量では聴かないから。

昨日思いついたばかりの「なくても良かった日♪」は、「真夏」とコード進行が一緒。うっかりしてた。同じ時期に作るとこうゆう事が多い。「MM」導入のいびつ部分は相変わらずかなり難しい。どうしよっか、、。

時間制限(21時に音出し終了)を念頭に、たったか気味にやってたら、逆にメチャクチャ(時間)まいた。やばいぞ、もう引き出しは無いぞ。で、ポントチョフメンバーを探す。「みんなで観に行きます」って言われてたのだ。んんん?いない?あー!客席の最後方にいたんだねえー。全然わかんなかった。ステージに召集。わ!本当にみんな手ぶらかよ!やる気ゼロかよ!と、一応怒る。みやけくんなんて、もろスーツ。コラ!いや、ありがと。仕事からダッシュで駆けつけてくれたのです。

トモフ&ポントチョフ、一夜限りの再結成ーっ!わーいわーい。鍵盤は常設だから佐々木くんはすんなりピアノ席へ。前田くんは慌てて2階の倉庫からスネアを運んできてセッティング。手ぶらの三宅くんと吉岡くんは俺のうしろに、ほぼ正座でビール。で、ここぞとゆうトコではコーラスしたりボイステルミンで参加。最後はショーキーもやってきて、もお、じゅうぶんバッチリ、ぜいたくな即興ショーだったよ、終盤の30分。お客さん、お得だったねー。にゃ、俺も。またこれからも成り行き再結成よろしく。たのしかったなあ。仲良しっ!タバコくんは、きっといま大忙し。がんばれー。

波乱万丈2時間半、休憩無しでぴったり21時に終演。次の日(岡山でひとりワンマン)のことも気にしつつ、でもごきげんだったので終演後しばらくクピクピコミュニケ。拾得の3月を満喫いたしました。

P.S.ちなみに、はやと君が今、去年の磔磔と拾得のポントワンマンのビデオを編集してくれてるのだ。活動休止前の伝説のライブ2本。うおおお。たのしみー!でも、仕事もキャメバもあるのだ、大変だ。お時間無理せず、編集作業がんばっておくれやすー。