つれづれライブ日記


vol.666
2016. 3.26

3月26日 南青山MANDALA



トモフ名物「マンダラ・ディナーショー」、今回はひとりトモフとワタナベイビーで。意外にもベイビーとの正式なディナーショーは初めて。以前飛び入りでベースベイビーってのはあったけどね。

昼の3時すぎ。二人とも、ちゃーんと時間通りに集合。まずトモフリハ、次にセッション(第3部)のリハ。ひさしぶりだったけど、即完璧。ベイビーはもっとしたかったっぽい。

夕方の楽屋。自分は準備バッチリで、連結した椅子で仮眠。その脇でベイビーは曲順づくりに苦闘。何通りもの曲順を考えていた。そこに今夜のディナーが運ばれてきた。イエーイ!きょうは出番まで時間があるから食べれるぞー♪

お弁当での世界めぐり。今回はポルトガル。むむむ、、イタリアンよりかスパイスが独特。タコのピラフ、美味しかった。炊飯器まるごと食べたかった。あと、鱈のコロッケ!あんなに上手に120人分揚げるってスゴい。尊敬。自分は一食分だけでも揚げ物作りが苦手。焦げたり分解しちゃったり。6品トータルの色合いとかも相変わらず丁寧でお見事。申し訳ないくらい。偉大なり、マンダラシェフ!、、、あ!ちなみに包み紙(トモフ作)のサルは、ベイビーがサルどしだからである。



第一部・ベイビー。マンダラの空気にマッチしていた。トモフピープルのために、ゆかりのナンバーを混ぜてたね。昔、お互い近所だった頃に俺がお蔵入りさせてた曲をベイビーが覚えてて(スゴいよね、記憶力)、この日に俺の代わりに代理お披露目していた。なーんか照れくさかった。そっかぁ、、あの頃も知り合ってたんだなああぁと、あらためて実感。



第二部・トモフ。トイレ休憩からお客さんが全員カムバックする間に、石川さゆりとジュリーを熱唱。心の準備にもなった。さあここから60分の起承転結。「起」・歌う50から「寒の戻り50」で「真夏」から「なくてもよかった日」をお客さんコーラスバックにソウルセット風にラップ(南青山バージョン)してみた。「承」は大人三部作。客席にいた幼児に向けて。怖がっていたかも。最後は寝ていた。安心したんだな。「トモフ合格」のしるし。



「転」はカラオケで「組曲MM」と「KK」。大はしゃぎ。かなり気持ち良かった。まだCD化してない曲でこんなに行けちゃうのは、子羊たちのトモフを持ち上げて遊ぶ力量のおかげさまです。照明さんもオレが色が濃いのが大好きってわかってくれてるから、すごく助かります。いつも。





そして第三部・セッション。まずはベイビー曲「呼吸をしよう」。自分は大好きなドラム。歌を台無しにしないよう気をつけつつも、メチャクチャ楽しんだ。



次はトモフ曲「スピード」。この曲のこと、ベイビー誉めてるんですって言いつつ、「Bメロが一休さんのフレーズに似てる」って、、なんか複雑で、とりあえずキレた。次に「スマイル」、で、「我に返るスキマ」。バッチリだったね、2人のマンダラの夜。おやおやアンコール?急遽「タイクツカラ」も。リハ無しでも遜色無し。正直、この2人だったらレパートリー無限である。何時間でも行けちゃうんだけど、物販も大事ってことで、二人してダッシュで階段を昇り物販席へ。ひゅううう。外はマジ、寒の戻り。ドライヤーをビル壁のコンセントに。サイン書く最中はお客さんにドライヤー係をしてもらった。助け合いだぜ俺たちは。濃い夜だったー!夜桜で日本酒したいけど、居眠りできないなあ、この寒さ。どーしよー。