つれづれライブ日記


vol.672
2016. 5.14

5月14日 下北沢 QUE



QUEの店長、二位さんの50歳記念の夜。ふっふっふ、みんな50になってく。ウェルカム。


通常のライブの後に深夜の部も。いやあ、もおおお、濃すぎっ!長丁場、すごく楽しかったけど、深夜の部では何度も眠りかけたり、笑ったり。めでたしー!


まず通常の部(6時半スタート)。サードクラス、noodles、ピーズ、バンドトモフの4組。ひゃあ、この4組かっ!濃い濃い近い近い。ハルなんて、ここ最近サードクラスのベースも弾いてるから、合計3ステージだぜ。ハルナイトかっ!





お客さんは、激満員。誰も具合悪くならなかったんでしょ?無事でよかったねー。すごいね、お客さんの気力体力。4つ目のトモフん時はもうグッタリかと思ってたけど、全然ギンギン元気だった。それまでの3チームがバッチリなライブをしてた証拠だね。イェイ、イェイ!


バンドトモフのこの日の思い出は、、、。ちゃんとお誕生日様への敬意で、「歌う50歳」の2番は「二位さんも50歳」とか、「脳」のコール&レスポンスは「にいっ!にいっ!」の連呼。








クライマックスに事件発生。「トモフ、妖精になる」の巻。客席の海に飛び込んで仰向けになったりうつぶせになったりして泳いでて、屈強な青年に肩車してもらおうとしたら、うっかり片方だけの肩に乗ってしまった。「またがる」んじゃなくて「腰かける」状態。「なんだこりゃあ!まるで女子なポーズっ!」で、足開いて普通の肩車に移行しよう、、って思うんだけど、その律儀な青年、トモフが落ちないようにしっかり足を二本まとめて抱えてくれちゃってさ、巨人の肩に乗った森の妖精状態で歌うことになった。恥ずかしいいい!50にしてティンカーベルの気持ちを味わえた。ありがと。











トモフ後、セッションタイムがあって、二位さんはギターでステージへ。ピーズの3人と一緒にルースターズを。締めにシンちゃんボーカルのシナロケ「レモンティー」。自分はドラムトモフで参加。今夜もシンちゃんが全部持って行った。いっつもシンちゃんボーカルを後ろ(ドラム席)から観てるんだけど、すごいんだよ破壊力。その日の記憶は結局シンちゃんオンリーになる。誰の誕生日だったんだろ、、って感じで第一部終了。充分たのしかったあ!もお、このまま帰りたいー!











いえいえ、QUEのスタッフさんも働きづめです。大急ぎで片付けと準備。ほとんど休む間もなく23時半あたり、深夜の部が開幕、えいえいおー!最初にトークショー、次にメイン的な大喜利予選・決勝。合間にダイナマイトくんらがアコースティックライブ。トークショー、ほぼ目が開かなかったんでグラサンで隠した。眠いっつうんじゃないんだよ。ついさっき大フィーバーだったライブの直後なんだぜ。脱水気味でショボショボ。楽屋で水分補給。


お客さんは入れ替え制だったとは言え、ほとんどが夕方からのメンツ。へとへとなハズなのに、妙に元気なんだよなー。ひょっとして、あやしいクスリとかゲットしてんの?いいなあ。へい!尾行に注意だぜっ!


大喜利は、予選で負ければ1時くらいには帰れる予定だったんだけど、うっかり決勝に進出してしまった。ベリーハード。いや、たのしかったんだよ本当に。ただもう充分ライブの部で幸せ120点だったからさ、もお脳がいっぱいいっぱい。


次々にいろんな写真が表示されて、それにコメントする形式。脳の瞬発力が試される系。やってみてつくづく「テレビに出てる人たちってスゴイんだなあー」って思ったよ。全然アタマ回んない。なんか面白いこと言おうとしちゃうと逆に笑えないんだね。あきらめモードでしょうもないコメントするとポイント高かったり。場の空気との魔法なんだねって、妙に学習してしまった。深夜から参加のキャプテンズくんが大ヒットだった。ずいぶん前にライブで会ったことあったけど、その時は彼の味わいに気づいてなかったんだなあ。うむ、この日、気づけてよかった。


自分は大喜利終了後に帰路へ。その後も始発までイベントは盛り上がっていたようです。ラブリー&タフだぜ、ジャパン。おめでとう二位さん。フォーエバー QUE!