つれづれライブ日記


vol.677
2016. 6.19

6月19日 大阪城野音


清水音泉主催の「オヤジフェス」にバンドトモフで出場。楽しくて贅沢な一日だった。混ぜてくれて感謝っ!


まず前夜18日。20時~22時でリハ at 大阪(長堀橋)。イベントが昼だから前乗りだったのだ。旅先でのリハ。こうゆうの好き、新鮮。まるで合宿みたい。1ヶ月ぶりのバンドトモフ。リハビリも兼ねて結構真面目にやった。その後大木兄弟はラジオへ。翌日のフェスへの意気込みを。FM802でパーソナリティはチワキさん。キュートでナイスだった。


そして本番日。ホテルのカーテンをザッと開ける、、雨っ!、、だよなあ、ピーズとフラカンっつう強力な雨バンドが大阪にいるんだもん。いつかのオトダマでも晴れてたのにフラカンの入りに合わせて怪しい雲が近づいてきたのだった(フラカン雲伝説)。





トップバッターのSAさんの時にとうとう本降りに。朝7時半に起きて、髪の毛をパッツンパッツンに立ててたとゆうナオキさん(同い年だけど、つい「さん」づけ)の気合いは報われるのかっ!?そしたら夕方までツンツンのまんまだったよ。すごい技術と整髪料。ご本人は「いや、こんなもんじゃない」って、悔しがってたけど。髪の毛はさておき、SA、めちゃくちゃ盛り上がってた。完全に雨を征服していた。味方につけてた。悪天候で運命共同体的に野音が一体化してた。感動~!


2番風呂がバンドトモフ。お?雨やんだ!ちぇ、、なんちってラッキー!どしゃ降りの感動にも憧れたけど、やっぱりこの方がいろいろ助かるもん。鍵盤もいるし、なんつっても自分なんて雨に濡れたら大変だぜ。死んだワカメみたいなあわれな髪型になるかんねー。





一曲目から新曲「真夏」。コール&レスポンス時には「ヨサホイ」もところどころに挿入。ちゃんと振り付きで反応する大阪族。さすがだ。新譜予定曲からは「不在」と「このままでいたいなら」も。





「歌う50歳」の2番はハルの提案で「雨上がりの50歳」。ちょっぴりキヨシローさんテイストで発声(ほとんど誰にも気づかれず)。やっぱり野外は大好物。空気の量って大事みたい。いくらでも行ける。打ち上げとかも野外だったら毎回出席したいんだけどなあ。たいていみんなお店で飲む傾向。










しあわせの黄色いサンダルを何度も客席へ。投げたら即「返して!」を。この日の返球(返サンダル)がやたらピシッとしてて一度もキャッチ出来なかった。足元ちょい滑ってたからだぜ。ちと悔し。今日も客席へ何度も進出。シールド(マイクのコード)の管理はフラカンスタッフのQ太郎さんがやってくれてたから超安心。甘えまくって大船に乗って右に左に奥に行きまくりました。いつも助けてくれて感謝です。「スポンジマン」は赤いお客さん青年の肩に乗って歌った。いい景色だった。










35分思い存分。前夜リハしてて良かったなあ。他のメンバーも余裕で楽しみながらやりきってた感じだったから。うん、リハって大事だ!










ライブ後は幸せで贅沢な午後のダラダラ。出番早め族の特権だよね。音楽と食をフル満喫。楽屋裏に小さい食堂テントがあって、牛丼、豚まん、味噌汁、揚げ物、キャベツ、さくらんぼ(夙川くんからの差し入れだそうな)食べまくり。ん?七味が置いてない?OK、OK、、、トモフのバッグにはいつも七味が入ってるのだ。非常に助かった。同じタイミングで食べてた人らにも「七味、いるよね?」って。トモフ、役に立つの巻。



その後も客席と喫煙所とステージ袖、いろんなとこでライブ観戦。かーなり酔っちゃったんだけど帰りの時間には体調復活 。無事のぞみに乗車。前夜も含め、大阪を大満喫の旅だったー!よっ、真田丸っ!