つれづれライブ日記


vol.680
2016. 7. 3

7月3日 長野 J


よっ、長野っ!ひとりトモフではネオンホールとか瓦レコード(松本)とかあって、なにげに長野県には結構潜入してたけど、バンドトモフでは久しぶりっぽいね。何年か前にピーズとの2組でやった時以来らしいぜ。今回は、谷口くん( Jの店長 )に無理言ってワンマンにしてもらった。最初「タイバンつけなくてダイジョブすか?」って言われて、トモフ回答「まあ、動員は心配だけど、トモフのお客さんってワンマンが好きだし、自分らもせっかくだから、たっぷりやりたいんでー、、」。で、当日。ふうう、全然ガラガラじゃなかった。まあギュウギュウでもなかったけど。充分バッチリ。すっごくホッとしたあ(お客さんも谷口くんも)。めでたし、めでたし。


開場から開演まで1時間。日本人にはちょっと長い。こうゆう時は何かおもてなしのお楽しみを。サードクラスに顔見世的に新譜から何曲か!って提案したんだけど、こころの準備不足っぽくて、ハカマダ君単独のオープニングショーに。さすがだった。百戦錬磨だね。即、ハカマワールド炸裂。ギターだけじゃなく、鍵盤も使いまくり。ジャンル的には、なんだろ、、、「宇宙」かな。客席も楽屋も引きつつ大ウケだった。そのうち大塚にスイッチが入って「桃の歌」でドラム席に。ふだんはドラムで乱入っつうのはトモフがよくするんで、叩いてるのが大塚ってことを、しばらくハカマダ君は気づいてなかった!楽しかったー。グッジョブ!


で、バンドトモフへ。この日は善光寺にあやかって「善光寺の50歳」でスタート。途中にも「仏教っぽいコーナー」。いわゆる自意識削除系。、、っつっても、トモフのゆう「自意識削除」が仏教でゆう「無我」とかと同じなのかは、自分、勉強してないから謎である。時々お経唱え木魚ポクポクのポーズをしたり、「ほうき」の歌詞をちょこっと変えての「軍手」を初公開。


メンバー全員久しぶりの長野ってことで、妙にテンション高かった。にぎやかな2時間半だった。いいねー、旅。


ライブ全部終了した後の閉幕SEに、ひとりトモフで使ってるカラオケの「我に返る小声バージョン」を流してもらい、楽屋で「クメムラ、行けたら行って!」って急遽エンディングアクトをお願いしてみた。いやぁ、、頼りになるぜ、さすが長女(クメムラ姉妹の)!しゅ~っとステージ中央へ。そして歌う。普段は後方ドラム席の彼女がステージ前部に「立ってる」っつう絵は超レアなんだぜ。お得だったなあ、今夜のお客さん。ポイントは、歌詞ところどころ(半分以上)ウヤムヤ。あー、楽しかったなあ。自分は高崎と長野の2日間。ひとりワンマン、バンドワンマンの2種類頑張った!どっちもバッチリ。天気もラッキー。次の日が雨だったんだよ。ついてたぜ!


P.S. そう言えば、高崎明けで長野に着いたのが早かったんで、リハ前に「みそ家」ってとこでみそラーメンしたのだ。美味いじゃん!あそこ!独特の優しい味噌。はやりっぽい感じじゃないタイプ。こうゆうの大好き。で、調子に乗ってライブ後にまた行って、今度はつけ麺にしたらさ、その味つけは独特感は無い「普通」。ううむ。こっちの方(優しくない味噌)が好きっつう人もいるんだろなあ。自分は昼の方が好みですー。ちなみに、新幹線ホームのそばも美味しい。