つれづれライブ日記


vol.684
2016. 8.23

8月23日 新宿(新大久保) NAKED LOFT


ここは、新宿っていうよりか、ほぼ新大久保。いいぜいいぜ、新大久保。つくづく俺、こうゆう街が好きだあって思った。ひさしぶりに来たんだけどね。異国テイスト(主に韓国)のエネルギーがたまんない。食べ物屋、なんだか全部うまそうだし。看板のハングル文字とか記号みたいでゾクゾクする。あと、韓国や中国の女の人って姿勢いいじゃん?シャキシャキ歩くのがカッコいい。ちょいぶっきらぼうっぽく見えるとこもたまんない。自分、ライブじゅうず~っと街に向けてべた褒めアピールし続けていた。単語ほとんど知らなくてハセヨのみ連呼。誰か立ち止まってくれただろうかー。ちなみに大好きなドンキホーテもすぐ近くにあるぜ。つまり最強の街だよ。あー、ここの道端で一晩フラフラしたい。酔いつぶれたい。迷惑かけたい。それくらい好き。


トップバッター、ひとりトモフ。NAKED LOFTには初めて来ました。こじんまり系。でも空気はユルい。椅子が50人ぶんくらいで、立ち見20人くらい?ちょいと詰め込み気味。教室よりか小さめだからかなり密。「ここまで近すぎると逆に照れ臭くない」っつう不思議な現象発生。新大久保効果か?最初から最後までリラックスでご機嫌でした。お店、お客さん、街の空気、ありがとう。





バスドラムが無くて、代わりにギターケースを足元に置き、マイクをくっつけた。踏むと「トン」。お!ナイス。更にタンバリンをガムテで付けたら「トン」に「シャン」が混じる。実にナイス。お店のギターアンプも相性よかった。いい事づくめ。





ご機嫌なあまり、残り三曲で残り5分。ゲゲゲー!いつのまにそんなに時間たったー?まあ、韓国フェチトーク多すぎたね、うむ。ダッシュでクライマックスを。「最高の錯覚」「我に返る」は無理やりのショートバージョン。ここでタイムアップ。最後のカラオケ「映画の中」はライブ本編には数えないっ!エンディングのSEっ!楽器を片付けながらハンドマイクで歌う。「俺は押してない!だからヒントくんたちに嫌われないっ!」と言い張ってステージから去った。楽しかったー。





後攻、今夜の主催者、堕落モーションFOLK2。名前が妙に複雑だけど、実はHINTOくんたち。しゃべりボソボソ、歌は朗々。一青窈?とかSMAP曲もやってた。基本、しみじみ大人な感じのライブ。でも俺よか13学年も歳下なんだって!ピャー!若者だとは思ってたけど。たぶんハカマダくん世代くらいかなって思ってた。なんだかメチャクチャしっかりしてるよなあ。落ち着いてるし、丁寧だし。モテる系だな。くっそお。


終演後の打ち上げ、自分は車だからちょっぴり序盤の参加のみ。ポテトと唐揚だけチェック。「んーまいっ!」「これ、どうやって揚げてんですか?」って厨房に質問しに行った。フライドポテトって、自分ちで作ると、どうしてもしんなりしちゃうじゃん?カタクリまぶしてみたり、いろいろ四苦八苦しても。そしたら、「業者が作った冷凍ものを揚げてるだけっすよ。」って謙遜気味なご回答。いやあ、それだけじゃないっしょー?再生作業にもコツありだよ、絶対。、、まあ今度自分も、「本番前に一旦冷凍」っつうのはトライしよ。水分の抜け具合に秘密ありかもで。


そして愛しい街をピンクコロコロしつつ駐車場へ。ふう、、、ライブが無くても寄りたい街。さらば、ラブリー新大久保っ!