つれづれライブ日記


vol.688
2016. 9.10

9月10日 高円寺 SHOWBOAT


ダイナマイト~~ナオキ、ひとりトモフの2マン。2人ともカタチは「ひとり」だけど、全然普通のいわゆる「弾き語り」じゃないぜ。それぞれがエキサイティングで落ち着きなくて、つまり、ドラマチックで愉快な夜だった。


SHOWBOAT、初めて。これまで何度か「ひとりトモフでどうですか?」ってお店からお誘いを頂いてたから、てっきり「中央線沿いの弾き語り系のバー」みたいな、こじんまりな渋い店を想像してた。そしたら、普通にロック仕様なライブハウスだった。ステージも「ひとり」には広くて贅沢三昧。もったいないからちゃんと右に左に。


最初にナオキくん登場。何年か前に共演した時と同様、ライブ前の楽屋では「一緒にやれて恐縮です、緊張するなあ、、あああ、、」みたいなこと言ってて、でも本番はバリバリすごいんだ。低姿勢からの壮絶プレイ、そして再び低姿勢へっつう。グラサンしてても人柄のピュアさが誰にでもバレバレで愛しい、、。世界一シャイで世界一ギターすごい!この日はチャイコフスキーをアコギでやってた。オッパイとかチャッピーも。振り幅大きいんだけど、ナオキくんがやるとどれも「ナオキ宇宙」での出来事なのだ。かっこいい。


2番手トモフ。さあー、俺も頑張るぞー。しょっぱなから「過渡期」のカラオケどーんとかけてもらって、、ニャニャニャー(ジョニーロットン風)!と。お客さんがみんな楽しげで居心地よし。新曲たちのカラオケと既曲の生プレイを交互に。ナオキくんマニアと、トモフマニアが半々くらいだったらしくて、ちょうどいい。普通じゃない弾き語り系を受け入れてくれる強者たちだもんな。素晴らしいぜ。素敵だぜ。愛しい空気に盛り上がる。あ、でも、「コインランドリー」で自分が高円寺に住んでたみたいなのは全部いつもの作り話だぜ、スマンスマン。








最後はナオキくんをステージに呼んでの「我に返るスキマ」。「簡単っしょ?なにやってもいいよ」って夕方にお願いしてたのだ。意外とアタフタしてた。ま、そこがいいんだよね。サンキュー!グッジョブでした!








終演後、ナオキくん、駐車場までピンクコロコロを運んでくれた。高円寺のガード下がにぎやかで、焼きとりとかで盛り上がってて、かなり良かった。新大久保ほどじゃないけど、異国情緒もあって、素晴らしい。駐車場着。ナオキくんと記念撮影。いろいろしゃべったなあ。内容覚えてないけど、「ああ、つくづくピュアだなあ、、」って思った。汚しちゃいけない。あ!次もSHOWBOATでやる時は一緒だぜ!って約束したんだ。よろしくね。それまでお互い無事にー!だぜ。ふう、、いい日だったー!