つれづれライブ日記


vol.690
2016. 9.24

9月24日 十三 FANDANGO


「希望の星」は岡本さんだけじゃなく、十三ファンダンゴも自分にとってギンギンギラギラの希望の星っ!十三が元気だと嬉しい。ファンダンゴがあるおかげでライブ人生が続いてる。全然過言じゃなく。激まじ。きっとオレだけじゃないっしょ。たくさんの面倒くさがりが、ここに来るたび「よーし、やっぱりもうちょい頑張ろ」って復活するんだ。今年は自分、4月にも来てるから、エネルギーもらいっぱなしだ。存在に感謝です。ラブジューソー、フォーエバー!


この日はバンドトモフワンマン。最近神戸ワンマンとか名古屋ワンマンしたばっかりだったから、ちょいと近県のお客さんたちトモフに飽きてるかなあ、、って心配してたんだけど満員御礼で、ああ天使たちよ、エライぞ!素晴らしい!いい子たちだ。街と店とお客さんの空気のおかげで最初から縁日な気分。あああ、もう今から酒飲みたいっ!知久くんみたいに飲みながらでも歌えたらそうしたいんだけど、自分の場合バテバテになるからグッとガマン。アンコールまでは、、。


メンバーも全員、十三大好きなのだ。みんなリラックス&エキサイティング。特にハカマダくんは前夜(23日)から大阪2連チャンで絶好調モード。曲間MCを依頼したら、いい声で歌い始めた。ハカマ名物の即興弾き語り!曲名は「紅しょうがの天ぷら」。昨夜の打ち上げで初めて食べて感動したらしい。曲の一部に「、、、でええ~っ♪」って語尾を大げさに引っ張るのがツボに入って、その後のライブじゅう「でええ~っ♪」がそこかしこにリサイクルされた。卓さま、ご満悦。


「引っ越し前夜」にバンドトモフで初トライ。思ってたよりバシっと来たじゃん。この曲、春頃に思いついたばかりで密室感バリバリの宅録サウンドだから、リリース直後のライブでいきなりは手強いかな、、、って思ってたんだけど。もう立派な大人だった。ま、ファンダンゴマジック(音の響きが心地よいのだ)のおかげかも。あと、、「希望の星」にもトライした。つまり、バンドでの『SHAAAA!!!』からのライブ未公開はもう残り1曲(「待ってらんない」)だけなんだよ、すっごいね。今年は曲作るのもライブでの発表もタタタ~っと、作りたてをお届けっつう感じ。宅配ピザ並み。いいことだ。新年明けた時は1曲も作ってなかったのになあ。(注・「希望の星」だけは何年も前から口ずさんでおりました)


記憶メモ。照明さんグッジョブ。いろんな色で遊んでくれた。終盤で「顔の右と左で赤と青」ってのがあって、自分は自分の顔見えないんだけど、「きっといまオレ、阿修羅男爵だっ!」と興奮した。『マジンガーZ』ご参照。ハカマダくんが感動したという「紅しょうがの天ぷら」を帰宅後作ってみたんだけど、、、んー、、、普通にそのまま「紅しょうがの天ぷら」だった。たぶん何かコツがあるのだろう。写真はトモフ作「紅しょうがの天ぷら・普通バージョン」。なにはともあれ、ファンダンゴ大好き。