つれづれライブ日記


vol.695
2016.10.21

10月21日 下北沢 SHELTER



下北沢シェルターの祝25周年イベントで、マモル&デイビスとバンドトモフの二組。シェルター、まだ25歳だったなんて驚き。産まれたばかりの頃、初代店長の平野くん(ロフトのボスの息子くん)と楽屋で麻雀した思い出あり。キラキラしてた。元気かなあ。


で、2016の10月21日の7時半。先攻バンドトモフ。開始前に現シェルター店長くんの前説。丁寧なトーク中にこっそりステージへ潜入しドラム席へ、ドルルルーとかバシっとかの効果音サービスを。この「前説乱入プレイ」は、以前、大阪でもやったっけ。


素晴らしい前説の後も、彼の作った丁寧な挨拶モードを継承。メンバーひとりずつ結婚式のスピーチ的にステージに呼ぶ。「では、新郎の友人のハカマダさんから、お言葉を、、」「つづいて、新郎の元カノのクメムラさまから、、」っつう感じ。コンビニに買い物に行ってたせいで途中から来たハルは何が何だかわからず真面目にシェルターへの祝辞。で、ライブ開始。


東京、クールじゃなくてホッとした。バンドトモフは仙台と青森以来で、東北ピープルがメチャクチャ熱いノリだったから、「あの記憶との闘いだな、、ああゆう感じが東京でも出来たらいいけど、旅の魔法とかあるし。」ライブ前は期待と諦めが半々だったのだ。そしたらシェルター、いい空気ノリノリだった。魔物の現場から遠征して来たんじゃないか?っつうくらいの熱い青年が二人くらいいて、彼につられて次第にそのまわりも、もちろん自分もいい感じにワアアってなった。ハルもそのあんちゃんを見てて上機嫌だったらしいよ。


ワイルド系トモフ。今夜も柵に立ち、天井に手を突き、のち、頭で身体を支える。仙台で産まれたつまようじ唱法。ちなみにズボンは、おニューのライム。薄地のダボダボ系カーゴ。実は「ヨガパンツ」。おもいっきりバラしてしまった。Amazonで購入。動きやすさ最強。あまりにも気に入ってしまい、このライムで3号。気にいり過ぎ!バッチリだったなあ、シェルター。ありがとお客さん。











後攻のマモルくんバンドをステージ裏で聴きつつ一服。相変わらずたくさん曲を作りまくってる。最後あたりの五曲くらいが新たな感じでワクワクした。マモルくん、さすがだ。先輩だけど、ライバルみたいな関係。これからもよろしくです。アンコールの最後に大木兄弟でヨロヨロ飛び入り。「今週週末来週世紀末」を。自分のライブが終わったら普通の人なんで、ステージがまぶしかったー!


さ、関東での今年最後のワンマンは11月の千葉ルック。みんな集結だあ!大騒ぎ。