つれづれライブ日記


vol.699
2016.11.12

11月12日 千葉LOOK


関東圏では2016最後のワンマン。「今年もありがとー」と「来年も頼むぞー」と「故郷(千葉県)に帰ってきたぞおー」の、ごちゃ混ぜなブリブリ熱い夜だったー!


千葉なんで、まずは恒例の「成田小学校校歌」で開幕。まずはクメムラが、ドン、、ドン、、ドンドンドン、、、っつう六甲おろし的なフロアタム。合わせて拳を振り上げ、「お不動様の~鎮座ます~♪、、歌えーっ!」当然客席びくともせず。相変わらず、知ってるのは大木兄弟だけだった。後半では歌詞を先行指導してフォロー。最終的には苦笑いながらも一体化。まーあよし。次回は歌詞カード配るとか、前もってyoutubeとかで歌っとこ。著作権とかうるさいのかな、、。





千葉ルックでは初のワンマン。「歌う50歳」の2番は「千葉ルックに鎮座ます50歳~♪」。。。お客さんいっぱいでよかった!ご集結サンキュー。いいとこだ、ルック。雰囲気バッチリ。さすが老舗。ステージ低いんで、ビールケースのお立ち台上を3つ用意してもらって、基本その3つのうちのどこかで歌うスタイル。もしくは柵に立って天井に手、もしくは頭頂部をグサッと固定。袴田くんの目の前にもお立ち台は配置されてたんだけど、彼は地上波担当らしく、時々お立ち台に上っても謎の背面プレイだった。序盤、ハル(19歳)はトモフ(50歳)の隠し子っつうことで、「うちは給食費、払ってもらえない!」とか苦情をうけた。来年はハタチだな。お酒解禁へ。大木兄弟と同じく千葉県出身でテンションゆるゆるなオオツカにはトーク役をたくさんしていただいた。





ここ最近、「このままでいたいなら」の冒頭はダンディ低音バージョン。そこからバコーンと本編へ行くの。今後しばらくこのパターンかも。よろしく。あ、この日、「お客さんの肩に顔のせ唱法」っつうのも生まれた。これも今後どこかでいい肩を見つけたら顔のせるんで、、よろしく。がっちりイカらせといて!





密度とか光の感じがちょうどナイスでグッと来て、ライブ中「あああ、ここで終わってもいい!」っつう景色が何度もあった。その度にクライマックススイッチ入っちゃって、「よいお年をー!」って叫んだ(ピークの大安売り)。ギター叩き弾きし過ぎてマイクをギターの穴に落としちゃって、ひっぱり出しレスキュー中に袴田タイム。この日の即興曲は微妙。「千葉県出身の方々、拾ってくれてありがとうー」。暗黒のマイナーコード。かなり地味め。たぶんハカマBEST(リリース予定は不明)には収録されないと見た。


「希望の星」、今夜も魂こめ過ぎ。ちなみに中井貴一も「希望の星」のひとつだ!と告白。シャツの袖が邪魔になってお客さんにマフラーニャオルを郵便局員のように巻いてもらった。「我に返る」で、とうとう客席でもみくちゃ唱法。今夜もケガ人無し。お互い屈強じゃないから気を使い合うんだぜ。すばらしい!





そして楽しいアンコールタイム。「よおおーし、もう(今夜)やっちゃおーぜ」と、世界一早い「年越しカウントダウン」を敢行。「3、2、1、バシュー!、、、ハッピーニューイヤーっっっ!おめでとおぉぉー!」大騒ぎ。「スピード」はクメムラに無理言って高速バージョンで叩いてもらった。燃えたっ!





無計画タイム、船長からの言葉は、「たくさんご飯食べて、、、車に注意すれば、、、俺たちはまた、会えるんだぞおぉっ!」いちばん最後は、いただいた日本酒をひとくちずつクピっとしつつ、メンバーそれぞれの2016感謝のあいさつ。はああ、楽しかった!このまま行くぞおおお。次は中2日で札幌ワンマンっ!毎年、この時期にはワンマンが集中するねー。ほっほっほー。