つれづれライブ日記


vol.733
2017. 8. 9

8月9日 新宿紅布



マキタスポーツ&ひとりトモフ。出演者2人で楽屋ちょうど良い。マキタくんとは一緒のライブは3度目くらいかな。結構前から知り合いなんだぜ。あれよあれよという間に、すっかり有名になられたけど、全然変わらず、気さくでナイス。楽屋ユルユル。


世間話うだうだ後、出番は先にマキタくん。渋いのは声だけじゃなかった。ギターのプレイもかなりダンディー。で、面白いトコはちゃんとガッツリ面白い。これはモテる系の大人だ。ずるい。うならせたり、笑わせたり、終盤はたけしさんの曲でしみじみ熱く締めた。グッ!


次トモフ。お客さん、ひきつづき雰囲気バッチリ。気さくて楽しいユルい大人たちっつう感じ。ま、今夜のメンツを観に来てくれるんだもんな。いちいちツボがフィット。さっきのマキタくんとの差別化で、自分は「口にチャックで曲間MCしないぞ」宣言。その代わり、どうしてもしゃべりたい時は次の曲のギターをバックに。曲の一部ならばMCでは無い!とゆう強引な理屈である。





マキタくんの「若大将のハミング」の「んフフフー」がすっごいお気に入りになって、自分の曲の語尾にもたびたびレンタル使用。今夜も紅布の照明は暗めであやしくて大好き。が、暗すぎて見えない!とゆう苦情が遂に届き、ふむふむ、じゃあ次回は中ぐらいでがんばろー。





この日に初公開の「不死身もとうた」は、ずいぶん前に出来てた曲なのだ。「生きてるあいだは一度も死なない」っつうキャッチーなフレーズが「お!」って降ってきて、2番の歌詞づくりを1年くらいほったらかしてるうちに、マウスパッドもTシャツも姉妹曲「不死身ファンク」も作っちゃって、ようやく今夜のお披露目に至った、、とゆう流れ。





アンコール最後に2人でステージで会話。今後は「マキタくん」じゃなく「スポーツぅ!」って呼ぶことに決定。どこかでマキタくんを見たら普通に「スポーツぅ!」って声かけをよろしく。本人は「それは名前じゃないから!」と軽く拒絶。レッツ浸透&定着。将来、彼が大御所の俳優になった頃、「スポーツさん!」って呼ばれてる図が理想である。


最後に公開ストレッチ(2人で引っ張り合って脇腹のばし系)をして、ちゃんとスポーツらしく終演。にぎやかで楽しい大人の新宿だったね。スポーツ、元気そうで良かったあ!お互い無事でっ!