つれづれライブ日記


vol.737
2017. 9. 2

9月2日 名古屋 アポロベイス



ラブリー名古屋っ!お客さん、集結感謝ーっ!、、つうか正直、ホッとする。毎回ヒヤヒヤ。基本的にヒトは気まぐれって思ってるので。お店の野口さんに「ダイジョブですよ、また増えてますよ。」と、ニコッとされて「おおお!すっごいーっ!」ってのが毎度の儀式。キセキだよね。トモフレベルなマイナー露出なのに動員が徐々に(ものすごく徐々だけど)増えてくなんて。わーい。ヘイユー!知っててくれてありがとー!


この前(5月)はKDハポンで「ひとりトモフ」、今夜は「バンドトモフ」でやってきた。名古屋では珍しく翌日のライブ(更に西の地)無しの「一発入魂」な夜。ま、次の日にライブがあっても余力残しとかしないんだけど、現実問題「この1本だけ」っつうのは、本能的に超リラックスで羽ばたきまくれます。自分は手ぶら曲になるたびに客席でワイワイ、ユラユラ、バシバシ、ペチペチ。音とヒトに囲まれる幸せ。歌いながらバンド観戦。こんな人生をありがとー。


ギタートラブル。ジャンプしたら着地で自分のギターシールドを踏んじゃって、手作り気味なシールドが本体から抜けちゃった。かなりの修理(いったんシールたちをベリベリ剥がすとか)が必要な感じ。即、ハカマダ君に進行のバトンタッチでハカマ名物、即興タイム。今夜は「ギタートラブル~、臨機応変~、屁のカッパー♪」を産み落としていた。もろ、はかまテイストで、フォークのような浪曲のような。「屁のカッパ」っつう単語なんか、すごーく久しぶりに耳にした。つくづく彼は昭和の青年。


実際屁のカッパだった。スクービーのスタッフさんが去年の暮れの渋谷でガッチリ熔接してくれてたおかげで、大事なとこは全然壊れてなかったのだ。助かっております。グッジョブに感謝!そう言えば、このギタートラブル直前のMCでスクービーくん(シュウくん)の煽りMCの真似をしてたのだ。きっとそれでスクービーな記憶を呼んだのかも。「あの日のグッジョブを忘れるな!」と。オカルティ!


この日は「本編テキパキで、アンコール長く」っつう、博多の西本さんオススメのワンマンの流れにトライしてみたんだよ。で、21曲を1時間45分で駆け抜けたっ!優秀!やればできるっ!でも、やっぱり全然「フィニッシュ!おやすみ!」的な空気にはなってない。自分らもお客さんも「ここで終わるわけないっしょ」な。了解了解。で、アンコールショー1時間ガッツリ。次の日ないから終演後も物販コミュニケ、どっぷり。日本酒クピクピ。名古屋には10月にまた行くぞ。つまり年に3度も!実家よりも行ってるぜ。家族っ!


とゆうわけで、今年もトモフのオトダマはアポロで開催だったね。通称「新栄ステージ」。これから先も、9月の最初の土曜日は新栄か泉大津だぜ。ちなみに野口さんが来年の9月の第1土曜をもうキープしてくれたっ!メモプリーズ!2018の9月の最初の土曜ね。長いライブ(新栄ワンマン)か、長い一日(泉大津オトダマ)か、どっちになっても天国なのは確実。


いただき物の日本酒が「久保田」の「翠寿」。高級品じゃんかっ!安物でも充分しあわせなんだぜ、申し訳ないー!ホテル着。カツーンと眠ってガバッと目が覚めて、じっとしてらんなくて、なんと5時半にホテル出発。すごい天気。さらば名古屋っ!いい9月の始まり。同志たちよありがとー。各自めいめい無事に行こうぜ。ラララー!っとね。早朝過ぎて、きしめん食えず、無念。次回は必ず!