つれづれライブ日記


vol.748
2017.11. 9

11月9日 下北沢 QUE



ニートビーツとバンドトモフ。この2組でやるのは何度目だろー。いつも楽しい。今回の出番は先にニートビーツ。サウンドもトークもマシンガン。貫禄の85分ライブ、、、持ち時間25分オーバー!こらこらこらー!なんちって、ニートビーツだと楽しいから全然許せてしまう。トモフメンバーみんな、楽屋から観戦大満喫。まだまだしゃべり足りなさそうだったなあ、やっぱ、出番はニートが後ろで、思い存分やりたおしてもらうべきだと、強く思った。


で、バンドトモフ登場。先にセッティングが終わった自分「ドラムの準備、まだかかりそうだから、弾き語りでもしよーか」と、お客さんに「何か時事ネタちょうだい」と要求。お客さん「トランプ!」「OK」で、「みんなが言うほどー、トランプは嫌な奴じゃあないよー」からの「小池百合子に期待したひとたち、残念賞ー」でQUEみんなで「ざーん、ねーん、しょー」の合唱。弾き語りはつづく。2曲目は「ニートビーツ25分押し」。歌ってたら楽屋からステージにMr.PAN登場。体でかいから、大塚の鍵盤がまるでハーモニカに見えた。「すみませんでしたー」って一応謝罪の弁。「いや、落ちで、ニートビーツだと許せちゃうって歌おうとしてたの」。のち、PANくんにも何か歌ってもらおーって、なぜか『レットイットビー』を。歌詞は適当にフニャフニャ。「LET IT BE」ってとこだけちゃんと。そのうちQUEじゅうで大合唱。続けて「アイ ソー ハー スタンディングゼア」も。大盛り上がりのセッティング転換ショーになりました。さすが、馴染みの2組。








バンドトモフ本編スタート。「ニートからの影響を良い方に受けてー、今夜は曲の連打に挑戦っ!」。トモフにしては、かなりの連打率。いやぁ、、ものすごいハードだった。肉体的に。3曲あたりで息があがり、でも歌うために腹筋をフルに活用。ドラムも大変だったようだ。でも面白かったよね。たまにやろー。








ステージドリンクを忘れて困ってて、「エアウォーター」プレイでゴクゴクしてたら、PANくんが、いろはすを持ってきてくれた。やっさしー!「あうあうあう、あけてー、あけてー」って、甘えてフタを開けてもらおうと幼児のフリしたつもりだったんだけど、「しょうないね、おじいちゃん、ほらほらほら」と介護の構図になっていた。


最後に「真夏」。コール&レスポンスの部分で今夜スペシャル「黒いジャンパー、エビバデセイ!」下北族「裏地は赤のチェックだー!」当然、すっごい盛り上がった!お客さん、すごいよ体力。開場が6時半で、全部終了まであの空間に4時間近く立ちっぱなし。楽しかったけど激ハードだったはず。運命共同体的に乗り切ったね。えらい。この日、あそこにいたメンツはみんな仲良しだっ!美しいー!ずーっとワイワイにぎやかにしてくれてありがとう。きっと君らには、いいことたくさん待ってるぜっ。その調子でグイグイ生きよっ!で、また合流しよーぜ。