つれづれライブ日記


vol.753
2017.11.29

11月29日 新宿 紅布



マモルくんバンド(デイビス)とバンドトモフの二組。最初バンドトモフ。新宿盛況。お客さんの入場に時間がかかり、しばし開幕前トーク。5分押しでの開幕まであと1分になって、なんとなーく年越しの雰囲気。よおおし、1ヶ月以上前だけどカウントダウンだ!「3、2、1、0、happy new year !!! 」うおおおお、、ギターイントロが来て「さしだせ」でスタート。この曲ひさしぶり。ちなみに今夜の曲順はハカマダくん作。ところどころにレア曲。新鮮だった。ご苦労!以下、曲目。





さしだせ/不在/歌う51歳/過去のドレイだ生きた化石だ/GO!GO!GO!/いらない/作戦会議/友達いなそう/コインランドリーデート/人間/脳/不死身FUNK/我に返るスキマを埋めろ/もうすぐ52歳





4人ピーズで音色への関心(必要性)が増したのか、ハカマダくんは最近ひずみのイフェクターを1つ増やした。全部あびこの手作り。せっかく作ってもらったんだからガンガン使おーよー。しかもここ紅布はマルコシ秋間さん手作りのギターアンプ。完璧マッチ。さすがいい音。





大木兄弟しゃべりまくり。録音聴いたら、どっちがしゃべってんのかわかんない。馴染みの場所なハルはテンション高め。あちこちうろうろ。フェスとかでもそれくらい自由でいいんだぜ。フリーダム暴れ兄弟系を。


「友達いなそ」、これね、ギター弾きながらの歌詞多めで息継ぎハードなんだぞ。うーん、だんだん慣れてきたかな。新譜リリースの頃には完璧になってるとよい。身体が勝手に歌うくらいにね。「不死身FUNK」は5人とも(お客さんも)バリバリ。すでに終盤盛り上げ曲の位置に昇進。もっとどんどん作ろっと。


そしてデイビス。マモルくんは、相変わらず快調に創作人生続行中だね。素晴らしい。今回もニューアルバムのレコ発。マモルくんは、俺の2歳上(ちなみにモリくんも)。自分、30歳手前あたり、その二人が、ガンガンライブをしまくってるのが、すごく励みになった。「いつまで音楽で遊んでられるかなあ、、」ってボーっとしちゃいがちの年頃だったんだけど、マモルくんたちを見てたら、「あ、大丈夫なんだなーっ」て。50超えてる今は、その手の迷いみたいのは無くて(前向きに麻痺)、まあホント、お互い無事なら良いねって感じ。ベースのセイジくん、すっかりデイビスだった。昔、グレリチがファンクモードになった時期にセイジくんがベースで加入してた。今のデイビスはロックンロールの王道な感じじゃん?でも弾けるひとはどんなジャンルでも行けちゃうんだなあ。素敵だと思った!


みんな元気。よかった。打ち上げは出なかったけど、マモルくんとは政治ネタでもきっと盛り上がっちゃうんだろうな。「選挙誰に入れたの?」とか。「ライブで行けなかった!」「ダメじゃんー!」とかね。で、、11月のライブラッシュ終了。本当に各地でにぎやかな秋だったなあ。そしてインフルワクチン、ちゃんと注入。いざ冬へー!ちなみに新譜『FUJIMI』、ほぼ完成しとります。ほっほっほー。