つれづれライブ日記


vol.802
2019. 2. 9

2月9日 下北沢QUE



バンドトモフとカスタネッツの2組。ゲンちゃん、バリバリ復活。イェーイ♪ 着々と回復で良かった、ホントに。医者もグッジョブ。


バンドトモフは、2019初集合。真冬でも全員無事で元気。カスタネッツ効果で、終始おだやか、ケンカ無し。本番直前、開演10分押しで、、とゆう連絡が入った。「マジかあー、しょうがないなあ、、」とステージへ。スタート10分押しのご了承挨拶から鍵盤へ向かい、ひとりボヘミアンラプソディー開始。いつのまにかハルも合流。自分らはクイーン、リアルタイム世代だから、忠実に再現。とゆうか、あの曲、一旦始まると途中で終われないんだよね。ちなみに、忠実なのは曲の構成だけだよ。歌詞もコードも雰囲気再生。でもノリノリ。やってる側の脳内にはクイーンがちゃんといる。ダイナミックに朗々と。まんまとやりきった! ご満悦。そしてお時間参りました、、





「下ネタバリバリのカスタネッツと違って、自分らは下ネタ無しだぜっ!(ジョークである)」からの、「下ネタない53歳」で開幕。夕方からずっと楽しいまんまの一日。この2組だと、どっちのお客さんとか関係ない空気。よしよし。にぎやかな真冬で幸せである。





この日の新曲は「とおくへ」。自分の街のホームレスには目もくれずワザワザ遠くへ~♪とゆう曲。人間特有の性質なのだなあ。身内に冷たく、外ヅラいい、、みたいな。「だからなんとかしなきゃ」ってわけじゃなく。その「現象」のみを歌にしております。





2月名物「サンタクロースを待ってる2月に」もやった。初公開の頃に比べると、ずいぶん慣れた気がする。意外と手ごわい曲なのだ。テンポとか雰囲気とか。2月生まれの人には、毎度スミマセンだね。まあでも、今年の2月はいつもの年よかラクだった。雪もチラホラが1回くらい。かえって去年の年末あたりのほうが自分ちは寒かったなあ。


で、パソコン作業してたら左足のつけ根が痛くなってね。ライブをいつもの真冬よか多めに入れちゃってたから治るヒマなしで。ひとりトモフの時とか特に。左足って、立ってバスドラ踏む時の軸足なのだよ。症状悪化街道を一直線。でも消炎鎮痛剤なんか飲まないぜ。「消炎」ってのが困る。俺のココロの炎まで消されてたまるかあっ!とゆう理由。(後日、医者に行きました。いやぁ、、もうネタの宝庫。MRIとか、骨折してますとか、マツバツエさんとか、、3月の日記で報告します)





自分らのあとは、カスタネッツを楽屋で観戦。バッチリだったねえ。前よかロックテイスト。ロックってなに?って言われそうだけど。「岩」っぽいってことだよ。途中、トモフの「ところどころ」を演ってくれちゃってさ。いつかもマンダラでゲンちゃんはこの曲を発掘してくれてた。マニアックである。「わおー、ちょいと顔出さねば」と、ふらふらっとステージを一瞬徘徊。照れ臭かった。








ゲンちゃんと自分は麻雀at大木家時代に出会ったんだよ。一緒に打っててとにかく楽しかった! しゃべりとか、苦笑いとか、くすぐったい挑発のヤリトリがいちいち。勝ち負けを超えた幸せな時間。そんな感じがずーっとそのまま今に至る。スタートが麻雀で良かった。そのうち自分、引っ越して麻雀期は終わっちゃって、年に1回くらいライブハウスでしか会わないっつう間柄。でも基本はあの頃のあの感じ。思い出すと、また久しぶりに打ちたくなっちゃう。もう徹マンは無理なのかなあ、お互いに。ま、あの頃みたいに、メンツ5、6人で休憩仮眠入れつつなら出来るのかな。やりたいね。とりあえず半チャン1回してお互いの体力を様子見して。


打ち上げもにぎやかで良かった。鍋が復活。12月の時がシンプル軽食(自分のせいで)だったから、この日はメンバーたちもご満悦の様子。QUE鍋は相変わらず謎の美味しさ。いつも翌日に、自分ちで「あの謎の再現にトライ」の儀式。今回、遂に一歩近づいた気がする。にんにくが大事なんだ、きっと。勘違いだったらお恥ずかしー。


はいー。そんな下北沢の2月でした。ちょいしつこいけど、ゲンちゃん、これからも仲良しでヨロシク。嫌われたくないから、あまり頻繁には会わないよお。とっとく感じ。


以下、この日の曲たち・・下ネタない53歳/ひとりに戻るんだ/このままでいたいなら/とおくへ(新曲)/サンタクロースを待ってる 2月に/作戦会議/無計画という名の壮大な計画/不死身FUNK/映画の中/我に返るスキマを埋めろ/脳/ほめてよ/朝ドラ「まんぷく」からのスポンジ麺/歌う53歳