つれづれライブ日記


vol.825
2019. 7. 7

7月7日 南青山マンダラ



ひとりトモフの七夕ディナーショー! 今回が27回目だそうだ! すっごい! すっごい! こーんなに続くなんてっ!、、、どう考えても自分の所業じゃない。この企画の発案者(プラス様々な事務的なこと)のアカバネ、マンダラのスタッフさん、シェフさん、毎度ものすごいエネルギーをありがとおおお!、、、の積み重ね。ひたすら感謝。土下座っ!


今回のディナー(手の込んだお弁当)も素晴らしかった。あいかわらず、容器内の全てがプロの丁寧な優しい仕事で満たされていた。タイトルは「ソウルフード」。魂のソウルと韓国のソウルを掛けていたのかも。自分はライブ直前だったから、ビビンバと辛口の肉だけ試食。「やっぱりうまいー! ほんとに上手っ! ぬおおお、くやしい!」、、自分も家で料理するんで、ついつい「くやしい」って思っちゃう。120人ぶんなのに、なんでこんなに美味しくできるんだろう。ストレートなんだよね。自分だと、味濃くし過ぎちゃったり、あれこれやり過ぎてボンヤリモケモケした味になっちゃうんだよなあ。単純にプロと素人の差ってことじゃなさそう。センスだ! センスが無い自分は研究と努力しなきゃなんだなあと、毎回学ぶ、七夕の夕暮れ。





さあ、ライブ! 今度は自分がプロ意識の番。頑張る頑張る! 「絶対、前回を超えるっ!」って意気込みでいつも臨んでおります。きっとそれは、シェフも一緒。結果、どんどんハードル上がってゆく。そんなこんなの27回目。


今年の七夕は日曜。満席御礼。日曜ってさ、帰り遅くなるのキツイじゃん? 気分的に。なので「トイレ休憩タイム」は設けなかったよ。あれでいつも20分とか経っちゃってたからさ。で、今後もこの方針だな。お互い大人だから、トイレとかドリンクオーダーは各自めいめい、行きたい時にゴーゴーだぜ。ケツほぐしにブラブラするのも各自めいめいで頼むぜ。ベストな体調でベストな気分で観戦プリーズ。そうゆう信頼関係。





マンダラは、照明さんにもすごいお世話になってるんだよ。トモフが普通の明るいライトが苦手ってゆうのを熟知してくれてる。赤とかオレンジとか青緑とかの景色。「色」でいい気持ちにさせてくれる。あと、「ここぞ!」って時にミラーボールで星を降らしてくれた。ライブをやる側って、すっごい弱っちいの。まあ、よく言えば「生き物」。景色と温度で8割くらいテンションが決まっちゃう。持ち時間30分くらいのイベントならスタートダッシュの勢いで行けちゃうけど、ワンマンの長丁場の場合は、ほんとに景色と温度、すっごく大事。いつも助かってます。ナイスアシスト、激グッジョブでした。





本編が2時間くらいで終わって、お? 今夜は短い? と、思ったらアンコールが1時間。トイレ休憩なくても3時間か。ううむ、まだ長すぎるかな、フォッフォッフォ。んでも短冊抽選も楽しかったし、よいよね?あと、ライブ終盤の「とんでもないメドレー」がこの日のヒットだった。曲をフルにはやらず、バンバン部分的にっつう。「SKIP」なんて、分割してお届けっつう荒技。作者ならではの荒技。たのしかった!








お客さんも楽しそうで、助かったよ。つくづく、ありがたい存在。頼もしい。みんな無事ならそれでいいって思う。こうゆうのが愛なのかっ? 30年くらい前に戻って、その頃からこんな気分でお客さんとつるんで行けてたら、どんなに幸せだったろう、、って思う。なんちって。「いろいろあっての今」なんだろう。





あ!、、この日の新曲は「来年今頃」。来年は五輪直前で、きっとこの界隈(もろ国立競技場の街)は駐車場とかピンチだろうし、五輪直前のにぎやかな空気は自分らにはアッパーすぎるから、ディナーショーはそうゆうモードが終わった秋にしようぜ♪って曲。中秋の名月の日を狙っております。満月ディナーショー。きっと、お月さま的なシェフの技も披露されよう。いつも星テーマに付き合ってもらってたから、どう来るかなあ。いまからソワソワ。とゆうわけで、今年もナイスな七夕、大満喫でした。感謝っ! さちあれー!