つれづれライブ日記


vol.849
2019.11. 8

11月8日 西早稲田 BLAH BLAH BLAH



ジュンくんの店で、ひとりトモフワンマン。この日はダッシュでチケット売り切れたそうで、ありがとー!、、つまりトモフマニアなお客さんたちがいっぱいだろう、、ってことで、選曲もところどころに久しぶり系を混ぜたり、鍵盤で遊んだり。マニアックテイストでも面白がってくれるっ!っつう信頼関係。





そんな信頼関係抜群の間柄なハズだったんだけど、「くじらのジャンプ~♪」のCMについてのトモフ発言が「大ブーイング事件」を引き起こした! ズドーン! ま、あんまり詳しく書くと、焼けぼっくいに油で再点火になっちゃうかな、、んー、でも書いちゃう。


あのCMさ、子供のフリした舌ったらずな歌い方がどーもキライでさ、「きっと40くらいのババアが歌ってんだぜ!」とか言ったら突如場内「ええええええー?!」っつうブーイング発生。大洪水。で、オレはCMの歌手さんに悪口言ったことへのブーイングかと思ったら、「40のババア」ってとこが問題だったのだ。「え? そこかよっ!」ってオレ驚く。「40のババア」なのだ。「40がババア」ではないのだ。いやあ、もう、何言ってもその後は大騒ぎ。失言した政治家みたいな扱い。直後の「星ラップ」ではトモフ2号とのコミュニケもそのネタをアタフタ引っ張った。結局は、ちゃっかり楽しかった。これからもよろしく。オレたち、仲良し。





ちなみに、、そのCM歌手さん、あとで調べてもらったら、やっぱかなり年配だった! しかも40どころじゃなくて、オレよか年上! たださ、その歌手さんも、いただいた仕事でああゆう歌い方を要求されたんだよ、きっとそう、うん。はい。どっちにしろ失言。大湿原。フォローのつもりが再点火。


BLAH、照明が前回よりか黄色っぽく変わってて良かった。前は真っ白で照らされてる感ギンギンだったから。明るいとこ苦手。どんどんあやしくなってって欲しいものだ。地下の隠れ家みたいにさ。





ステージの中音(なかおと)がドライな点は、あいかわらずで、心の温度的に難しい。個人的な好みだろうけど。自分は多少の鳴りが欲しいのよ、音に満たされる感じ。淋しがりやなので。住宅街だから音量的に難しいのかも。ここでやる時は、客席でマイク無しでやるのが一番かもなー。すべての客席を流しのように周る。最初からお酒解禁で。その方が羽ばたける気がするね。





新曲「地雷シティ」・・・西早稲田あたりは、二十歳の頃のツーンとくる思い出がたくさんあって、ちょっと歩くだけで「ああ、、」「うおお、、」って、そこらじゅうに地雷が埋まってる。罪な街だぜ。


新曲「ヒトでよかった」・・・AIはかわいそう、AIはおひとよし、忘れたくても忘れさせてもらえず、全部、おぼえてるんだから~♪を、昭和のディスコ(ジュリアナ)なノリで元気良く。


ふう、、オオキトモユキくん、この街で30年後にひとりでワンマンやってるなんて、未来ってのはホント、わかんないね。悲喜こもごも、右往左往、ガヤガヤ、ブーブー。全部詰め込まれた2時間半だった。楽しかった。ありがとー!


地雷シティ(新曲)/鼻奥ツーン53歳/あのハナシのつづき/ムカシミタイニハアソベナイ/夕焼け小焼け/ほうき/人生は無限だ/GO! GO! GO!/恋を急げ!/日付変更船/ハナシカケル/両想い/ヒトでよかった(新曲)/人間/コーキシン/SKIP/自分らしさなんて/星ラップ/人工流れ星/いい星じゃんか/こころ動け/世界は終ってなかった/我に返るスキマを埋めろ
アンコール:最高の錯覚/不死身モトウタ/不死身FUNK/映画の中/一日が終わる/脳/歌う53歳