☆つれづれライブ日記☆
12月31日 渋谷 O-EAST

サワオくん主宰のデリシャスレーベルのイベント。トモフスキーはファミレスレコードなんだけど、時々このイベントに混ぜてもらえて本当に嬉しい楽しいありがたいっ!大晦日の渋谷、道玄坂を上る。年々外国人が増えてるぜ。ちなみにトモフは中国人とか韓国人が結構かなり好き好き大好き。歩き方とか整形後の顔とか、エネルギッシュで真っ直ぐっぽいトコにシューっと。


ワクワクしてるうちに20時半頃イーストに到着。そのまま2階の最前でライブ観戦。ポップショコラ。2メートルくらい離れた席にサワオくん。めちゃくちゃ真剣に観てたので話しかけられず。ちなみにサワオくんは全部のバンドを全部ガッツリ観ている。とてもえらい!と思う。


ポップショコラさんたちとは、昔、下北沢(UKプロジェクトつながり)で顔見知り。当時の彼女たちは「一筋縄では行きません的」なニューウェイブ。年月を経て、4人から3人に。曲調はストレートなエキスが加わっていた。ちょっとイビツでクールなとこは変わらず。MCも普通に会話な感じ。かっこいい。次のシュリスペイロフも。熱く煽るようなことはしない。悠々と。でも大盛り上がり。どうやら今夜のEAST、、、センスバッチリなバンドたちと、それをナイスにキャッチするオーディエンスたちっつう構図だぞ。ぴゃ!


うーむ、この感じにトモフは受け入れてもらえるのかなあと、若干こまる。楽屋でハカマダくんと「選曲変えた方がいいのかな、、」とか会話。すると、ボヘミアンズは熱く煽る感じで「あ!こうゆうのもOKなのか!」ちょっとホッとした。でもヌードルスでまた、クールでカッコイイEASTへ。あううう、、観てるぶんには居心地いいけど、このあとにヤル側としては身の引き締まる思い。


いざ、俎(まないた)の上へ。(すごい字だ、まないた!)いつも通り、バンドトモフ、5人でステージにワラワラそれぞれ登場。自分はまずステージの前っつらに行ってギターを持ち上げてウラー!と煽った。そしたらワアーっと好意的に帰ってきて、「よし!」とセッティングへ。あー、よかった。そうだった、バスターたちは分け隔てなく無邪気だったのだ。まさに天使たち。いい船だ。大安心。即ご機嫌スイッチ・オン!


さあ楽しむぞ、2016最後のライブ、持ち時間は35分、絶対押さない宣言でスタート。なんたって大晦日で、次のピロウズ中に「年越しのカウントダウン」っていうタイミング的におそろしく重要な一瞬があるのだ。押したらヤバイぞ、2度と呼んでもらえないぞ。たったか行った。まずはニギヤカ系で「脳」と「不在」。最前の柵に立ち、ゆらゆら揺れながら歌う。前方をバスターたちが、後方をスタッフさんが支えてくれてて、いつものトモフライブとは比較にならないほどの安定感。柵に両足が接着されてるかのようだった!











逆に不自由なんでステージへ戻る。年越し系で「今日に与えよ」と「さしだせ」。大盛りあがりでヒャッホー!で、メインイベント、、「スペシャルギタリストぉー、、山中ぁ、、サワオーぉおっ」EAST大喜び、、、ん?サワオくん、出てこないっ!さーては、いつもこっちが無茶ぶりしてるから遂に復讐か!、、サワオくん、二階席でのんびり観戦し過ぎていたらしい。それはそれで嬉しかった。





ずいぶん、ビール飲みっぱなしで、全然目が開いてないぜサワオくん!ダイジョブか?、、大丈夫。だってやってもらう曲は「SKIP」と「真夏」。どっちも目をつぶってても軽~く出来る系である。急遽「SKIP」はギターだけじゃなく、交互に歌ってもらった。一応、歌詞を先行して(昭和のフォークみたいに)誘導してたら「知ってますっ!」とキレられた。嬉しかった。


「真夏」は一緒にやるの初めてだったけど、この曲、コード進行1パターンの繰り返しだもんね。ラクチンラクチン。ギターの調子がイマイチだったみたい。OKOK。その代わりたくさんコーラスしてくれた。嬉しかった。予定の2曲終了~!





続く

(C)TOMOVSKY